乳酸菌もみがらぼかしの作り方!-1
玄米アミノ酸農法で、重要となる乳酸菌もみがらぼかし。
これは、籾殻を自分で発酵させてつくるぼかし肥料です。
作り方は公式で教えてくれていますが、自分で作っていくからには、色々工夫する事で、より作りやすく、自分の畑により合うように出来ます。
私なりの作り方、ちょっとご紹介!
カテゴリ:乳酸菌もみがらぼかしの作り方
少量の乳酸菌もみがらぼかしの作り方
まず、作る量・使う量ですが、10アールで約300kgが基本。
でも、我が家の畑はそんなに大きくない・・
量が多いほうが発酵が安定するようですが、さすがに300kgは作れません。
でも、色々工夫する事で、60kg~80kgの少量でも上手に作れるようになりました。
材料は以下の通り。
乳酸菌もみがらぼかし80kgの材料
- 籾殻:30~40kg(米農家などから集めてます)
- 米ぬか:40~50kg(米屋で15kg250円でした)
- 玄米アミノ酸 粉体:1kg(上2つの重量の約1%)
- 玄米アミノ酸 液体:原液で0.6L、100倍希釈して60L
なお、米ぬかが多い分には、温度も上がりやすいのでOK。
初めてやる方は、籾殻30kg、米ぬか50kgの配分をオススメします。
籾殻40kgの山。重いです・・
玄米アミノ酸の粉体1kg。10kgも有り。
玄米アミノ酸の液体1L。20Lも有り。
今のところ、籾殻を集めるのに一番苦労してます。
秋に、農家さんから大量に購入して保管しているんですが、なかなか大変・・
今後の検討事項ですね。
さて、次回は仕込み作業に入ります。