乳酸菌もみがらぼかしの作り方2019秋(2)_資材の追加

2019年10月9日

前回仕込んだ乳酸菌もみがらぼかし。

今回の仕込みでは、後から資材は追加し、種菌は追加しないでうまく発酵出来るかどうかを確認していきます。

資材の追加

仕込み翌朝には、すでに60度を越えていました。

順調に発酵が進んでいます。

好気性微生物が大増殖して、真っ白な菌の塊がびっしりです。

乳酸菌もみがらぼかし。発酵が進んで菌の塊が表面を覆っている。

発酵も順調な様子ですので、2日目にさっそく資材を追加してみます。

量は、なんとなくの感覚で、籾殻5kg・米ぬか5kgといったところです。

このあたりは、経験値からくる勘ですね。

1回の量があまり少ないと追加の手間が増えますし、多すぎると発酵がうまくいかないと思われます。

乳酸菌もみがらぼかし。資材の追加

籾殻の山の中心を崩し、追加資材を投入。

そこに、ホースのシャワーから直接水分を補給していきます。

何度か混ぜながら水分量を調整。

このあたりも勘で進めていますが、もしちゃんとやるなら水の量も計って追加した方がいいでしょうね。

あと、この荒業は寒くなってからは難しいと思います。

ある程度の気温がないと、追加の水分が多すぎて冷えてしまうかと。

さぁ、資材を追加した翌日はどうなるか、楽しみです。

うまくいくといいなぁ!