一般的には、作物を栽培するのに肥料が不可欠と言われています。

いわゆる、窒素・リン酸・カリの三成分が必要で、それが無いと大きく育たない、収量が得られない、だから肥料を入れる・・というのが常識ですよね。

なので、乳酸菌もみがらぼかしだけで作物を栽培する・・・というのは、非常識であると思われる事もあるようです。

微生物をたくさん入れたって、栄養ないじゃん。・・みたいな感じでしょうかね?

完全に発酵した、もみがらぼかし。

 

実は、籾殻は完全栄養物と呼ばれるぐらい、必要な成分が揃っているんです。

ただ、生の籾殻は固い殻に覆われ、土の中でもそうそう分解されない・・

人間だって、いくら栄養があっても籾殻を食べようって思う人はいないでしょう(^_^;)

じゃあ、分解されていたら・・・?

それが乳酸菌もみがらぼかし。

同じく栄養豊富な米ぬかと籾殻を合わせ、強力に分解する微生物で好気性発酵。

畑にそのまま入れても問題無い状態まで分解されているんです。

さらには、微生物たっぷりなおかげで、土壌に元々含まれている有機物も分解して肥料成分に変えてくれます。

 

それに、作物にとって大事なのは、栄養がただあるのかではなく、その栄養成分がどういう状態であるか?なんです。

有機物が発酵によってしっかり分解され、植物が吸収できる状態にあるのかどうか。

そこは、肥料の成分表示だけではわかりません。

未熟な肥料成分を土に入れても、その発酵がまず始まりますし、その時に発生する熱・ガスで作物は痛みますしね。

栄養たっぷりな籾殻と米ぬか、それを完全に発酵して植物が吸収しやすい成分がたっぷりな乳酸菌もみがらぼかし。

たっぷり肥料をいれないと作物は育たないと思っている方には、びっくりな資材だと思いますよ(^^)