雨続き・日照不足対策

2019年12月17日

秋の長雨とも言いますが、今年の9月は雨が例年より多い感じがします。

なかなか晴れ間が無くて、野良仕事出来ないのもつまらないのですが・・・

もちろん、つまらないだけでなく、困ることが2つ。

  • 日照不足
  • 排水不良

この2つですね。

まず、植物の育成には、光合成が欠かせない事はこれまでも書いてきました。

関連記事:植物は光合成で成長する!

光合成が充分できていないと、糖がのらずに、果樹なんかは甘くならないです。

でも、太陽光は自然そのものなので、自由にはならない。

そんな時にどうするか?限られた日照時間を、より効果的にしてあげれば良いのです。

そのための資材が、光合成促進剤でもある、玄米アミノ酸酵素液。

関連記事:光合成を促進する「玄米アミノ酸酵素液」

少しでも晴れた日に、葉面散布してあげる事で、より光合成の効果を引き上げる事ができます。

続いて、排水不良。

雨が降り、排水不良となると、根が呼吸を出来ず、腐ります。

また、空気を嫌う菌が増殖して、病気の元にも。

関連記事:土中の微生物と、土の排水性はとっても大切!

ではどうするか?

水はけのよい土を作るのも大事ですが、まずは水の通り道をしっかり作る事!

溜まった雨水が、すんなり排水されるよう、明渠をしっかり作る事ですね。

9月は雨が続くとわかっているからこそ、事前の対策と、少しのチャンスをものにする準備、とっても大事な事と思います(^^)