雨続き・日照不足対策
秋の長雨とも言いますが、今年の9月は雨が例年より多い感じがします。
なかなか晴れ間が無くて、野良仕事出来ないのもつまらないのですが・・・
もちろん、つまらないだけでなく、困ることが2つ。
- 日照不足
- 排水不良
この2つですね。
まず、植物の育成には、光合成が欠かせない事はこれまでも書いてきました。
関連記事:植物は光合成で成長する!
光合成が充分できていないと、糖がのらずに、果樹なんかは甘くならないです。
でも、太陽光は自然そのものなので、自由にはならない。
そんな時にどうするか?限られた日照時間を、より効果的にしてあげれば良いのです。
そのための資材が、光合成促進剤でもある、玄米アミノ酸酵素液。
関連記事:光合成を促進する「玄米アミノ酸酵素液」
少しでも晴れた日に、葉面散布してあげる事で、より光合成の効果を引き上げる事ができます。
続いて、排水不良。
雨が降り、排水不良となると、根が呼吸を出来ず、腐ります。
また、空気を嫌う菌が増殖して、病気の元にも。
ではどうするか?
水はけのよい土を作るのも大事ですが、まずは水の通り道をしっかり作る事!
溜まった雨水が、すんなり排水されるよう、明渠をしっかり作る事ですね。
9月は雨が続くとわかっているからこそ、事前の対策と、少しのチャンスをものにする準備、とっても大事な事と思います(^^)