中耕とぼかし施肥をまとめて行うーニンニク栽培記2021-22(7)
順調に生育しているニンニクですが、越冬前にいくつかやっておきたい事があります。
土が固くならぬよう、通気性が良くなるよう、土の表面を中耕していきます。
ただ、今年はホウキングで定期的に表面を引っ掻いているので、それで充分中耕の役目を果たすでしょう。
あとは、土の物性を良くする為、完成したもみがらぼかしを施肥していきます。
畝の上にばらまき、その上から改めてホウキングをすることで、除草と中耕と施肥が同時に行えます。
今回作ったぼかしが150kgほどですが、2aで半分以上は使うぐらいのつもりで撒いていきます。
土の状態がよくなれば、10aで300kgが施肥目安です。
本当は、通路(溝)に撒いて、そこから管理機で土揚げしたかったのですが、管理機の準備が整わなくて・・・
というのも、中古で買ったのはいいけど、なんとまぁロータリー刃が左右で全然違う物がついていたんですね(^_^;)
土揚げのために走らせてみたら、どうも片側に傾くなぁ・・とは思ったんですよ。
それで平坦な道路に置いてみたら、刃の直径が少し違うので、刃を外してみたらビックリ!
この通り、V20とV32(RとLは左右の区別)で刃が違ったのです。
刃の曲がり具合も違うのがわかりますかね?
その違いで、土の飛ばし具合も全く違った為、うまく土揚げできず、ひとまずやめておきました。
注文した刃が届くまで、管理機での作業はおあずけです・・・
管理機はヤフオクで買ってますが、多分売り手も気がついて無かったんじゃないかな?コレ。
私も業者もお粗末でしたね。
しかし、この刃は純正とも違うし、前の持ち主はどのような使い方をしていたのか、気になります。
まぁ何にせよ、中耕とぼかしの施肥という目的は達成出来たので、ひとまず良し!
刃物が届いたら、しっかり土揚げしていこうと思います。
次回更新までに間に合うかな・・?