資材の購入と柱へ重りの取り付けーパイプ小屋の拡張大作戦(2)
パイプ小屋の拡張計画、ざっくりとした設計をしたら、使う資材の洗い出しをします。
完璧に設計しても、どうせやっているうちに色々変更したくなりますから、ある程度ざっくりの方がよいのです(笑)
とはいえ、一年前に建てたときの資材リストは残してありますから、それを見ながらやれば簡単なものです。
一年前同様に、細かいパーツは下記のネット店舗で購入しています。
部品数は豊富だし、割と安価なのでかなり助かっています。
実店舗だと、欲しいパーツが無い事もあって通販で購入しているのですが、逆に長尺物なんかは通販では買えないor送料が大変な事になるので、そういうのは実店舗で購入しています。
単管パイプに重量ブロックを固定する
ネット通販で購入した部材が届くまでの間に、実店舗で購入した48mm単管パイプと重量ブロックを組み合わせて、柱を作っていきましょう。
このあたりは、去年の記事を参照して下さい。
丈夫でコスパの良いパイプ小屋を自作する(2)-柱に重りをつける-
去年との変更点は2つ。
1つは、重量ブロックのサイズを19cmから15cmへ。
19cmの方が当然重いんですけど、その分設置時にかなり苦労したので・・・
一年使った感覚だと、15cmでも充分すぎる重さがあると思います。
もう1つが、重量ブロックの穴は全部埋めた事。
下の写真は去年の様子ですが、モルタルは単管パイプを固定する中心にだけ流し込んでいます。
これだと、埋めるときに地面を叩くと、穴が開いているところだけうまく締まらないのですよね。
叩きやすくする為に、左右2つの穴もモルタルで塞ぎました。
ただ、穴を全部塞ぐのは面倒だったので、3~4cm程度だけです。
今回、壁の1面は去年の小屋と共用するので、必要な柱の数は4本。
一気に作ってしまいましょう。
心配なのは、前回より屋根が低くなる(前回記事参照)ので、その分深く埋めねばなりません。
このブロックが埋められる広さで深く掘れるか、ちょっと心配です・・・
というのも、小屋を建てる場所は何十年も前に斜面を埋め立てていて、大きな石も意図的にゴロゴロ入れてあるんですよね。
それが邪魔しないか心配でしたが、不安は後々見事的中します。
(それはまた後日の記事にて・・)
ともかく、柱は4本完成しましたので、次回はそれを埋めていきましょう。