資材の購入と柱へ重りの取り付けーパイプ小屋の拡張大作戦(2)

2021年5月20日

パイプ小屋の拡張計画、ざっくりとした設計をしたら、使う資材の洗い出しをします。

完璧に設計しても、どうせやっているうちに色々変更したくなりますから、ある程度ざっくりの方がよいのです(笑)

とはいえ、一年前に建てたときの資材リストは残してありますから、それを見ながらやれば簡単なものです。

一年前同様に、細かいパーツは下記のネット店舗で購入しています。

部品数は豊富だし、割と安価なのでかなり助かっています。

通販で買うビニールハウス&農業資材

実店舗だと、欲しいパーツが無い事もあって通販で購入しているのですが、逆に長尺物なんかは通販では買えないor送料が大変な事になるので、そういうのは実店舗で購入しています。

単管パイプに重量ブロックを固定する

ネット通販で購入した部材が届くまでの間に、実店舗で購入した48mm単管パイプと重量ブロックを組み合わせて、柱を作っていきましょう。

このあたりは、去年の記事を参照して下さい。

丈夫でコスパの良いパイプ小屋を自作する(2)-柱に重りをつける-

去年との変更点は2つ。

1つは、重量ブロックのサイズを19cmから15cmへ。

19cmの方が当然重いんですけど、その分設置時にかなり苦労したので・・・

一年使った感覚だと、15cmでも充分すぎる重さがあると思います。

もう1つが、重量ブロックの穴は全部埋めた事。

下の写真は去年の様子ですが、モルタルは単管パイプを固定する中心にだけ流し込んでいます。

一年前の重量ブロック

これだと、埋めるときに地面を叩くと、穴が開いているところだけうまく締まらないのですよね。

叩きやすくする為に、左右2つの穴もモルタルで塞ぎました。

ただ、穴を全部塞ぐのは面倒だったので、3~4cm程度だけです。

今回、壁の1面は去年の小屋と共用するので、必要な柱の数は4本。

一気に作ってしまいましょう。

心配なのは、前回より屋根が低くなる(前回記事参照)ので、その分深く埋めねばなりません。

このブロックが埋められる広さで深く掘れるか、ちょっと心配です・・・

というのも、小屋を建てる場所は何十年も前に斜面を埋め立てていて、大きな石も意図的にゴロゴロ入れてあるんですよね。

それが邪魔しないか心配でしたが、不安は後々見事的中します。
(それはまた後日の記事にて・・)

ともかく、柱は4本完成しましたので、次回はそれを埋めていきましょう。