春の灌水目安ーニンニク栽培記2021-22(16)

2022年4月15日2022年4月17日

ニンニクの生長著しい春。

気候が暖かくなるだけではなく、雨も多くなります。

ですので、基本的には畑の排水に注意して、根腐れしないよう気をつける事が多いのですが、逆にあまりに圃場が乾く場合も生育に大きな影響が出てしまいます。

この時期の水分は、球を肥大させるのは重要なんです。

灌水の目安は１週間の晴れ

土壌の排水性や日照量によっても土の乾き具合は変わってきますが、ざっくりの目安としては１週間以上全く雨が降らず、この先の天気予報でも数日降雨が無さそうであれば、春でも灌水を行ったほうが良いと考えています。

カラカラに乾いているでしょうから、たっぷりと。

一週間前の、この写真の状態から雨がピタリと止まっていましたが、昨日今日とまた雨が降ってきていますので、今のところは必要無さそう。

ただ、逆に週末の作業はあまりやれそうもないかな？

痛し痒し・難しいところです(^_^;)