ニンニクの芽の素揚げ-柿の若葉とお茶の新芽の天ぷらと共に-
収穫したニンニクの芽。
これ自体も美味しい食材として使えます。
主に中華料理で使われており、日本で流通しているのも多くは中国産です。
理由としては・・
・国産ニンニクの約7割が、青森のホワイト6片。
・ホワイト6片は寒地系ニンニクで、トウ立ちしない(芽が伸びない)
・収穫が手間(機械化できない)
ですので、国産のニンニクの芽は、案外希少なのです。
でも、美味しい上に栄養的にも玉のニンニクと遜色ないので、料理してみましょう。
ニンニクの芽の素揚げ
中華料理で使われるだけあって、油との相性が抜群のニンニクの芽。
豚バラやベーコンと一緒に炒めるレシピが多いですね。
でも今回は、そのまま素揚げしてみました。
素揚げして、塩を振っただけのシンプル料理!
でも、良い油と良い塩、そして新鮮なニンニクの芽だからこそ、絶品料理に変わりました(^^)
柿の若葉とお茶の新芽の天ぷら
油を使うならと、ついでに春の味覚をもう2つ。
まだ若葉の柿の葉と、お茶の新芽も天ぷらにしました(^^)
ちょっと余ってたタケノコの穂先もついでに素揚げに。
どれも、まさに旬でしか食べられない、ある意味贅沢の極みです♪
ビールと一緒に、美味しく頂きました(^^)
初物を食べると、寿命が伸びると古来から言われてきました。
ある方から「美味しさの喜びのあまり寿命が伸びる」と言われ、まさにその通りだなぁと。
一年に一度ずつしかない旬。一年待ち望んだ味。幸せ間違いなしです(^^)