育苗期こそ玄米アミノ酸酵素液を使おう!

2019年12月17日

苗半作という言葉の通り、栽培初期の苗をしっかり育てる事が出来るかどうかで、作物の育ちが半分は決まると言われています。

でも、多くの人はその大事な初期を割と疎かにしがち・・・

何かトラブルが起きてからの対処が多いですね。

今時期、冬野菜の多くがまだ若い状態。

しっかり育成していきましょう!

あらゆる生物に言える事ですが、幼い内は様々な事に弱いものです。

特に抵抗力が弱い。

でもその半面、成長力と吸収力は最も強いという側面も持ちます。

だからこそ、使う資材は刺激や不純物が少なく、かつ質の良い栄養を適切な量与える事が大事!

そういう点では、「玄米アミノ酸酵素液」はピッタリの資材ですね♪

吸収しやすい、遊離アミノ酸をたっぷり含んでいます。

それを、苗がさらに吸収しやすいように、細かい霧状にして噴霧してあげる。

光合成も促進されます。

また、育苗土も大事。

苗を育てるのに、わざわざ育苗土を用いるのはなぜか?

抵抗力の弱い苗が、病気に負けない体を作り上げるまで、保護してあげるわけです。

不純物がなるべく少なく、かつ微生物が豊富な土が良いですね。

微生物が分解してくれた栄養だと、幼い植物も受け取りやすい形になります。

育苗に使う土の量は、畑全体からすれば少ない物。

ここをケチらず、質の良い物を選ぶことが大事です。

三つ子の魂百までとも言うように、幼いうちにしっかり育てる事で、後がとても楽になります。

同じ手間暇なら、トラブル対策ではなく、強い作物を育てるところに力を入れたいですね(^^)