放置茶園の開墾記-3

2019年12月17日

だいたい平坦だった一畝目

ここから先は、山の傾斜がきつくなってきます。

傾斜地に畝を作る場合、土壌の流出が問題になるようですね。

畝を上下(高いところから低いところへ)作ってしまうと、土が流れてしまいます。

なので、基本は横(同じ高さになるよう)に作ります。

いわゆる、段々畑ですね。

土が流れ出ないよう、柵を作るのも検討しましたが、とりあえず掘り方次第でなんとかなりそうなので、そのままいきます。

高い方の土を削り取り、低い方の土を掘り上げ、畝の上はなるべく平らになるように。

山土のさらに下、赤土が出てくるまでやってしまうと、土の性質が変わってしまうので、掘る深さは最大でもそこまで。

ある程度畝の形状になったら、もみがらぼかしをすき込んでいきます。

たっぷりと、深くまですき込んでいきます(^^)

さぁ、これで2段目の畝もとりあえず完成!

ひとまず、これで最低限の植え付け準備が整いましたので、次回は何を栽培するのか、その理由は?・・といった話に移ります!