2024年の目標!
あけましておめでとうございます。
本年も当ブログをよろしくお願い致します。
さて新年一発目の投稿は、去年の成果を振り返った上で、2024年の目標を立てていくとします。
今年の目標は以下の3つとしました。
- 圃場の整備改良と拡大
- オクラの初期生育の向上
- ニンニクの植付け時期見直しと良品率向
それぞれ、詳しく解説していきましょう。
1.圃場の整備改良と拡大
オクラとニンニク栽培を続けていますが、連作の影響が少しずつ出ている気がしています。
耕作放棄地から開梱し、栽培一年目はやはり土地の力が強く、生育が良好でした。
そこから数年続けていますから、地力が落ちてきているのでしょう。
ただ、微生物性や物性をしっかりと上げていけば、年々良くなっていくような圃場作りも可能だと、そう思っています。
その手間が足りていないのが要因。
という事で、今年はそのあたりに力を入れていきます。
乳酸菌もみがらぼかしの散布量を増やしたり、硬盤層破壊。
土壌分析をして、足りない要素の確認と追加も良いかもしれません。
もしくは、借りたまま手つかずの土地を開墾し、輪作のサイクルを長くするのも手です。
そのあたりを、一年掛けて改善していきたいです。
2.オクラの初期生育の向上
農業の世界でよく使われる言葉、「苗半作」
初期生育が良ければ、半分は成功したようなものだという事です。
去年は、オクラの初期生育が良くなく、結果収穫量にも影響を及ぼしました。
ですから、今年は初期に最も力を入れていきたいですね。
目標の1番も関係してきますが、圃場作りをしっかりするか新しい土地を使うか。
その上で、手を抜かずに初期の管理をしていき、最終的な収穫量向上を目指します。
3.ニンニクの植付け時期見直しと良品率向
去年・一昨年と植付け時期を早めていましたが、ちょっと玉の肥大が不足しています。
植付け時期の影響なのか、圃場の問題なのか、そこを確認する為にも、3年前と同じ時期に植付けして比較してみようかと。
このあたりは、去年の記事に詳しく書いています。
天候が毎年違いますから、そのあたりも考慮しつつ検討しなくてはならないのが難しいところ。
でも農業の面白いところでもあります。
長期的な目で、色々な事を試していってこそ、より良いものが作れるでしょう。
という事で、時期の再検討とその結果確認・考察までが目標です。
以上、2024年の目標です。
今年はサラリーマン側の忙しさがまだ読めませんが、去年よりはマシになりそう・・?
農業側にも力いれる年を作りたいのですよね。
頑張って時間作るとしましょう!
ということで、今年もよろしくお願い致します(^^)