春は積極的に葉面散布!ーニンニク栽培記2021-22(15)
根が動いて生長を始めた春。
根が動くという事は、光合成が必要になってくるという事です。
そんな時期は、しっかりとニンニクの光合成を活発にしてあげましょう!
光合成がニンニクの玉を肥大化させる
光合成を行う事で、ニンニクの玉へと養分が送り込まれ、肥大化していきます。
ただ、春はまだまだ日照時間が短い・・
雨が多いとなおさらです。
ですので、晴れの日は積極的に光合成促進剤を使って、葉面散布をしていきます。
朝、日が出てくる時間あたりから開始しています。
これぐらいの時間なら、サラリーマン農家でも作業可能です(^^)
葉面散布には、なるべく細かい霧が出る噴霧器を使いたいです。
私が使っているのは、マキタの18Vバッテリーで駆動する、丸山の霧大将。
本家マキタからもほぼ同じ商品が出ていますね。OEMかな?
最大1.0MPaの高圧で噴霧出来るし、バッテリー式はやはり何かとお手軽で静かです。
朝噴霧するのに、エンジンの音を轟かせる訳にはいきませんからね(^_^;)
これに、いつも使っている光合成促進剤の玄米アミノ酸酵素液を1000倍希釈で噴霧。
その際に、病害が出ていないかも合わせてチェックしていくと良いでしょう。
早め早めの対策が可能になります。
今のところは大丈夫そう。
今のところは、完全に無農薬・無化学肥料で栽培が出来ています。
もう少しすると、ニンニクの芽が取れるようになりますから、このままうまく管理を続けていきたいです。