乳酸菌もみがらぼかしの作り方!-2
前回の続き、乳酸菌もみがらぼかしの作り方、其の2です。
材料を揃えたら、仕込みに入りましょう。
乳酸菌もみがらぼかしの仕込み
まず、材料のうち、籾殻・米ぬか・玄米アミノ酸粉体を混ぜ合わせ、そこへ100倍に希釈した玄米アミノ酸液体をかけていくのですが・・
最初に米ぬかを混ぜてから液体をかけると、どうもダマになりやすいですね。
そこで、少し工夫してみました。
まず、籾殻だけをブルーシートなどの上に広げます。
そこへ、玄米アミノ酸液体のうち、1/3ほどをかけます。
籾殻は、すぐには水を吸わないので、あまりたくさんかけると下ににじんできますが、シートがあれば大丈夫!
次に、米ぬかと粉体を入れて、シートの上で混ぜていきます。
この順番だと、まんべんなく・ダマにもならず、うまく均一に混
ざります。
スコップ使ったり、シートを下からめくりあげたりすると早いですね。
籾殻に、米ぬかのツブツブが、上手にまぶされています(^^)
ここまできたら、あとは残り2/3の液体をどんどんかけていきます。
なお、最初の1/3もそうですが、気温の低い時は50度ぐらいのお湯を使いましょう。
あんまり冷えると、発酵が始まりません。
夏場は、全然気にしなくても大丈夫!
ここでも、まんべんなく液体がかかるように、下の写真の器具を使ってます。
手動のポンプ式噴霧器です。
先のノズルをつけていると霧吹きに。
外せば、ホースの先を絞ったような噴射が出せます。
量が多いので今回はノズルを外して、籾殻を混ぜながら、均一に噴射していきます。
シートの下から液体が流れ出してきたら、もう掛けすぎなのでご注意を!
最後に、山積みにして保管するのですが、そこにもひと工夫・・という事で、次回に続きます(^^)