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バートルのヒータージャケットをマキタの18Vバッテリーで使いたい(2)

2022年1月22日

マキタの18Vバッテリーでバートルのヒーター付きジャケットを動かそうとチャレンジした前回記事。

残念ながら、駆動しなかった訳です・・

バートルのヒータージャケットをマキタの18Vバッテリーで使いたい(1)

ただ、バッテリーの容量・耐久度はやはりマキタ18Vが優れていますし、充電工具と同じバッテリーを使い回せるというメリットも捨てがたく、なんとか出来ないか、引き続き検討を進めてみます。

USB-Aの5V出力を活用してみる

まず、もっとも簡単に試せそうなのが、USB-Aの5V電源です。

マキタのファンジャケット用アダプタには、USB出力もついていますので、ここからバートルの電熱パッドに直接繋げば、5Vで使う事は出来るのでは?と考えました。

5Vはヒーターに使うにはちょっと低い電圧と思いますが、まずは試してみましょう。

USB-Aとバートル用DCプラグ変換ケーブルを自作する

USB-Aのケーブルは、色々な機器に付属するので、たっぷりと余っています。

もう使っていない、スマホ充電用ケーブルを流用してみましょう。

適当な長さでブッツリ切断し、中の線を取り出します。

取出した線に、バートルの電熱パッド用DCジャックに合うDCプラグをハンダ付けします。

なお、バートルのDCプラグ・DCジャックの規格は、4.75mm×1.7mmとかなりレアなサイズ。

探すのにちょっと苦労しました。(モノタロウにて発見!)
モノタロウへのリンク:DCジャック MJ-097N

ハンダ付け自体は簡単。数分で終わります。

それでは試してみましょう。

・・・数分経過しても、温かさを感じません。

電圧が低すぎるのか、バートルの電熱パッド側に何かしらの保護回路があるのか・・・

もしくは、使ったケーブルの抵抗が大きすぎるのか・・?

ともかく、残念ながら使えませんでした。

電圧を上げる手段を考える

こんな程度じゃ、まだまだめげません(笑)

まず、使えない原因を考えてみます。

ひとつは、バッテリー側かヒーター側に、何か保護回路がある場合。

これだった場合は、簡単にはどうにかできそうもないので、保留。

もうひとつは、電圧が低い場合。

5Vのヒーター付きジャケットも売っているので、全然ダメという事は無いと思うのですけど、こちらが原因ならどうにかできそうです。

という事で、電圧を5Vより高くする手段を考えてみます。

ちょっと調べてみると、同じような悩みはたくさんあるようで、5Vを昇圧するケーブルが色々と売っていました。

電気は直流だと、簡単に電圧を上げたり下げたり出来ちゃうのです。

自分で回路を組み上げるのも手間なので、USB-Aの5Vを9Vに昇圧してDCジャックで接続出来るケーブルを購入します。

たいした金額じゃないし、お手軽です。

これをマキタ18VバッテリーのUSB出力に繋ぎます。

ただし、9Vに昇圧した側は一般的な5.5mm×2.1mmのDCプラグなので、そこからさらにバートルの 4.75mm×1.7mmに変換する為のケーブルを自作して、ヒーターへと繋ぎます。

ケーブルだらけ・・・

すると、みるみる温かくなりました(^^)

どうやら、電圧を上げるが正解だったようです。

ジャンプスターターのバッテリーを活用する

そうなると、もっと電圧を上げてみたくなります。

バートル純正バッテリーでは、MAX13V出力。ただし1時間限定で、その後10Vまで下がる様子。
(2022年1月現在)

ならば、その付近までは普通に使えそうです。

最初、USBから12Vへの昇圧ケーブルも考えてみました。

しかし、そこでふと思い出した事が・・

自動車のバッテリーが上がった際に使う、ジャンプスターターという物があります。

空っぽになった自動車のバッテリーの代わりに、ジャンプスターターのバッテリーを使ってエンジンを掛ける道具。

要するにモバイルバッテリーのような物ですね。

よくバッテリー上がりをやらかすので、最近ジャンプスターターを購入していたのですが、これにDC12V出力がついていたような・・

DC12Vだけでなく、DC16V・DC19Vも出力がついてました。

このあたりの電圧を使うノートパソコンが多いので、非常用の電源としても使えるようです。

ちょうどいいので、これが使えないかも試してみましょう。

バッテリーの容量も、それなりに大きいようですし。(13600mAh)

DCの出力は、最も一般的な5.1mm×2.1mmのDCジャックから取れます。

これを、さっき使ったバートルの4.75mm×1.7mmに変換するケーブルで中継するだけ。

繋げて、電源ON。

9Vの約1.3倍ですが、感覚的にかなり温かい!

猫がすぐに気がついて、乗ってきたのが何よりの証拠(笑)

これなら、真冬の作業も苦にならなそうな感じです。

ただし、バッテリーの容量が笑えるぐらいの速度で減っていきます(^_^;)

まるでカウントダウン見ている感じ・・・

おそらく、2時間ともたないでしょう。

やはりマキタバッテリーを活用したいところです。

ですので、次はマキタ18Vバッテリーから12Vを取り出す事も考えてみましょうかね。