あめつちニンニク栽培記22-収穫!

10月末に植え付けしたニンニク。

5月末で、ようやく収穫です(^^)

約7ヶ月の栽培期間が必要ですから、結構長い方だと思います。

この収穫の瞬間こそが、栽培の楽しみでもありますね!

収穫の目安

以前、試し掘りをした時にも収穫の目安を書きました。

---過去記事---

地上部の葉はほぼ枯れてきており、問題無さそうな感じはします。

ちなみに、収穫時大事なのは土が乾いている事!

天気が良い日が続いた時に収穫するのが良いそうです。

この日は快晴!でもまずはいくつか掘ってみて、玉の確認です。

まだ早いかな?という感じの玉もいくつかありましたので、地上部がより枯れている株を優先して収穫、残りは翌週の収穫としました。

収穫後の乾燥

ニンニクは、収穫後の乾燥が大事だそうです。

水分が多いままだと、カビが生えたり、湿度を好む虫が湧いたり・・・

ですので、まずは収穫後に土の上に置き、天日で乾かしながら収穫を続けます

ニンニク収穫直後の天日乾燥

たまに向きを変えて、なるべく全体的に乾燥するよう心掛けました。

そして、収穫カゴに入れる際は、根をほとんど切り落とし、茎も短くしています。

根は乾燥に邪魔ですし、虫が潜んでいる場合もあるようです。

茎も、あまりに長いと乾燥の邪魔になるので、切り落としました。

収穫したばかりのニンニク
ちょっと短く切りすぎたかも・・・

ただ、この後茎を使って軒下などに干すのであれば、あまり切りすぎない方がいいのかな?

私の場合は、機械を使っての乾燥をしようと思います。

なにせ、これから梅雨の時期。

せっかくのニンニクにカビなど生えては悲しいですし、手早い乾燥がその後の品質にも大事のようなのです。

青森などの一大産地は、農協で大きな乾燥機や保管庫をもっていおり、そこに集めて処理するようですが、もちろん私は持ってない。

でも、簡易的な乾燥機は自作できそうなので、次回はニンニク乾燥機の自作を紹介しようと思います。

無ければ作ればいいってもんですよ(^^)