あめつちニンニク栽培記15-除けつ(間引き)

前回、ニンニクの分けつについて解説しました。

分けつ(ぶんけつ・ぶんげつ):イネ科やユリ科の植物で、根本から新芽が増えて枝分かれする事

前回ニンニクの分けつ状況を確認したのが、1月。
その時は、芽が2つ出ていても、根本は分裂していない状態でした。

 

分けつ・除けつの時期

越冬する寒地系ニンニクは、だいたい桜が開花する頃から一気に成長を始めます。

その頃から、りん片分化と言って根が分裂してきますので、片方の芽を取り除いていきます。

その取り除く作業を、除けつと言います。

まずは、分けつしている株を掘ってみて、根本がどうなっているか、確認してみましょう。

しっかりりん片分化し、枝分かれしてますね。

両方が大きくなろうとすると、形も崩れますし、大玉になりません。

なるべくしっかりした株を残し、もう片方は除けつして抜いてしまいましょう。

 

除けつのやり方

まず、残す方の株の根本をしっかり片手で抑えます。

そして、二本の株を開くように、抜く方の株だけを傾けます。

そうすることで、根本でくっついていた部分が少し離れますので、抜きやすくなります。

そこから、抜く方を文字通り根こそぎ 引っ張っります。

なるべく、残す方にダメージがないように、丁寧に抜きましょう。

 

抜いた(間引いた)株は、そのまま普通に食べられます。

根の部分はニンニクとして。
まだ若いので、ニンニク特有の匂いも少なく、むしろ甘みを感じて非常に美味しいです(^^)

茎の部分もネギのように使えます。

我が家では、ペペロンチーノにして頂きましたが、絶品でした!

 

さぁ、いよいよ成長期に入ってきたニンニク。

これからの管理をしっかりするかどうかが、収穫期に大きく影響してきますので、大事な時期に入ります!