あめつちニンニク栽培記5-植え付け準備

2019年12月17日

さぁ、いよいよニンニクの植え付け・・・の前日夜に最終準備です。

我が家は静岡県ですので、基本的には暖地。

品種としては、暖地系のニンニクが向くのでしょうが、もっとも一般的に流通し、商品価値も高い寒地系の福地ホワイト六片を植え付けます。

寒暖差が激しくないと、大きくならないとの話も聞きますが、静岡産の大きな福地ホワイト六片も出回っていますので、育て方次第と思います。

一大産地の青森から取り寄せた福地ホワイト六片。

未消毒なので、そのまま食用としても使えます。

実に立派なサイズです(^^)

植え付け前の準備

まず、種子ニンニクを一粒ずつにわけて重量を測ります。

大きい粒ほど、出来上がりも大きくなりますので、あまりに小さいものは除いていきます。

目安は、10~15g。

でも、それだと数が不足するので、7~10gも使っていきます。

妻にも手伝って貰って、一晩かけて一粒ずつにばらしました。

これを、植え付ける前日の夜、一晩水に漬けておきます。

悪い菌の抑制の為にも、玄米アミノ酸酵素液の100倍希釈液にしました。

早朝、水から出して新聞紙の上に広げ、軽く乾かします。

ビショビショのままも良くありませんからね。

さぁ、次回実際に植え付けます。