あめつちニンニク栽培記5-植え付け準備
さぁ、いよいよニンニクの植え付け・・・の前日夜に最終準備です。
我が家は静岡県ですので、基本的には暖地。
品種としては、暖地系のニンニクが向くのでしょうが、もっとも一般的に流通し、商品価値も高い寒地系の福地ホワイト六片を植え付けます。
寒暖差が激しくないと、大きくならないとの話も聞きますが、静岡産の大きな福地ホワイト六片も出回っていますので、育て方次第と思います。
一大産地の青森から取り寄せた福地ホワイト六片。
未消毒なので、そのまま食用としても使えます。
実に立派なサイズです(^^)
植え付け前の準備
まず、種子ニンニクを一粒ずつにわけて重量を測ります。
大きい粒ほど、出来上がりも大きくなりますので、あまりに小さいものは除いていきます。
目安は、10~15g。
でも、それだと数が不足するので、7~10gも使っていきます。
妻にも手伝って貰って、一晩かけて一粒ずつにばらしました。
これを、植え付ける前日の夜、一晩水に漬けておきます。
悪い菌の抑制の為にも、玄米アミノ酸酵素液の100倍希釈液にしました。
早朝、水から出して新聞紙の上に広げ、軽く乾かします。
ビショビショのままも良くありませんからね。
さぁ、次回実際に植え付けます。