マキタの充電器を壁掛けに改造する
愛用するマキタの18Vバッテリーシリーズ。
充電器は、DC18RCという少し前の型を使っています。
これを物置内に適当に置いて、しょっちゅうバッテリーの充電をするのですが、バッテリーを差す時にズレちゃうんですよね。
あと、スペース的にも壁掛けにしたくて・・
これより新しい型のDC18RFとかなら、壁掛け用のフック穴がついているのですが、残念ながら古い型にはない。
でも壁掛けにしたほうが絶対便利そうだったので、いつもの勢いでなんとかしてみました。
まずは充電器のケースを開けて分解してみる
充電器のケースを改造して、壁掛け出来るようにすれば良いかとまず考えました。
ということで、まずはバラします。
四隅にあるゴム脚を外すと、中にケースを固定するボルトが見えますので、これを外します。
ケースが上下に開きます。
この状態でしばし思案・・・
下側のケースだけ分離して、それに充電器より幅の広い板か何かをビス止めし、板と物置を固定すればいけそうです。
という事で、下側のケースだけになるよう、分解を進めます。
板と充電器を固定する
バッテリーを差す部分を持ち上げ、隠しネジを外します。
これで基盤が外せます。
この下側ケースに、適当な端材の板をタッピングビスで固定しようと思います。
ちょうど本棚を作ったときの余りの板があったので、活用。
並べて置いてみると、ジャストサイズです。
まず、充電器を分解する時に一番最初に外したネジ(ゴム脚の奥にあったやつ)を、この板の裏から止められるよう、マーキングして穴あけします。
うーん、超絶に雑です(笑)
まあ、見えなくなるとこだからいいかと、適当な性格が出てきちゃいますね。
穴が開いたら、下側ケースと板をタッピングビスで固定します。
基盤に影響のない、赤丸部あたりに止めました。
再び基盤を組んでいきます。
ビスと基盤の干渉は無いです。
最後に、上側ケースで蓋をして、先程開けた穴からネジで固定します。
これで、板と充電器の合体は完了!
物置の壁に充電器を固定する
最後に、板と物置をボルトで固定します。
それ用の穴をまず開けましょう。
ちーっとボルトが短かったので、板にザグリを入れています。
長いボルトがあるなら、不要じゃないかな?
ここにボルトを入れて、物置の壁と固定(物置側にも穴を開けてね)
はい、完成!
最後に、物置の壁にはボルトの頭が出ちゃっていますので、後でコーキングなどで雨が入らないようにしておきましょう。
これで完成、実に簡単な改造でしたが、満足度は結構高いです(^^)
困りごとを解決する工作は、ホント楽しいです♪