マキタの充電器を壁掛けに改造する

愛用するマキタの18Vバッテリーシリーズ。

充電器は、DC18RCという少し前の型を使っています。

マキタ 充電器 DC18RC
マキタ(Makita)

これを物置内に適当に置いて、しょっちゅうバッテリーの充電をするのですが、バッテリーを差す時にズレちゃうんですよね。

あと、スペース的にも壁掛けにしたくて・・

これより新しい型のDC18RFとかなら、壁掛け用のフック穴がついているのですが、残念ながら古い型にはない。

純正(収納)ツールバッグ付属・国内純正 急速充電器 DC18RF 14.4V~18V BL1860B BL1830B BL1430B等対応
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でも壁掛けにしたほうが絶対便利そうだったので、いつもの勢いでなんとかしてみました。

まずは充電器のケースを開けて分解してみる

充電器のケースを改造して、壁掛け出来るようにすれば良いかとまず考えました。

ということで、まずはバラします。

四隅にあるゴム脚を外すと、中にケースを固定するボルトが見えますので、これを外します。

ケースが上下に開きます。

この状態でしばし思案・・・

下側のケースだけ分離して、それに充電器より幅の広い板か何かをビス止めし、板と物置を固定すればいけそうです。

という事で、下側のケースだけになるよう、分解を進めます。

板と充電器を固定する

バッテリーを差す部分を持ち上げ、隠しネジを外します。

これで基盤が外せます。

この下側ケースに、適当な端材の板をタッピングビスで固定しようと思います。

ちょうど本棚を作ったときの余りの板があったので、活用。

並べて置いてみると、ジャストサイズです。

まず、充電器を分解する時に一番最初に外したネジ(ゴム脚の奥にあったやつ)を、この板の裏から止められるよう、マーキングして穴あけします。

うーん、超絶に雑です(笑)

まあ、見えなくなるとこだからいいかと、適当な性格が出てきちゃいますね。

穴が開いたら、下側ケースと板をタッピングビスで固定します。

基盤に影響のない、赤丸部あたりに止めました。

再び基盤を組んでいきます。

ビスと基盤の干渉は無いです。

最後に、上側ケースで蓋をして、先程開けた穴からネジで固定します。

これで、板と充電器の合体は完了!

物置の壁に充電器を固定する

最後に、板と物置をボルトで固定します。

それ用の穴をまず開けましょう。

ちーっとボルトが短かったので、板にザグリを入れています。

長いボルトがあるなら、不要じゃないかな?

ここにボルトを入れて、物置の壁と固定(物置側にも穴を開けてね)

はい、完成!

最後に、物置の壁にはボルトの頭が出ちゃっていますので、後でコーキングなどで雨が入らないようにしておきましょう。

これで完成、実に簡単な改造でしたが、満足度は結構高いです(^^)

困りごとを解決する工作は、ホント楽しいです♪