全自動ニンニク乾燥機、順調だけど・・・

2023年の最新版全自動ニンニク乾燥機、順調に稼働中です!
(こう書くと、なんかアマゾンの怪しい新商品みたいw)

プログラムの修正以降、エラーで止まる事なく制御を続けてくれています。

34度を超えると除湿機がOFFとなり、33度まで下がれば再びON。

除湿機が止まっている間は、若干湿度は上がるものの、乾燥室自体を半密閉して送風乾燥もしている為、乾燥自体は進んでいきます。

この制御がエラーで止まらなくなって以降、本当に楽になりましたね。

ただ、全て機械まかせにはせず、たまにコンテナの位置入れ替え(ムラのない乾燥のため)も行っています。

停電には弱い

ただ、全自動とは言っても、さすがに停電は対応外です。

6月上旬、日本各地で記録的な大雨が降りました。

その影響で、我が家でも一瞬停電があったんです。

夜だし、すぐ復帰したのでそのまま就寝。

で、翌日乾燥機の運転状況をリモートで確認しようとしたら、動いていない・・

エラー対策にミスがあったかな・・?と思ったんですけど、そこで「あっ!停電!!」と気が付き、慌てて制御ON。

停電でRaspberryPi自体がシャットダウンするし、当然除湿機も止まっていました。

換気扇だけは、コンセントで直接電源取っているだけなので、停電が復旧した時点で動き出すのですが、除湿機とRaspberryPiは無理。

RaspberryPiはそれでも再起動されるので、あとは起動時にプログラムも自動立ち上げすれば、一応は動くと思うのですが、一番の問題は除湿機。

運転ボタンを押さないと再起動しないし、サーボモーターで運転ボタンは押せても、停電で初期状態の冷房モードで動き出す可能性があるしで、リモートでは現在どうなっているか判断のしようが無いんですね。

これはもうイレギュラーとして扱うしか無さそう・・・

もちろん、やろうと思えば対策も可能だと思います。

カメラモジュールつけて、除湿機のボタン周辺を定点観測し、電源ボタンだけでなく運転モードボタンにもサーボモーターをつければ、リモートで監視と動作もできるけど、ちょっとめんどい。

目視で確認すればいいので、停電したら手動復帰する事だけは忘れないようにすれば良さそうです。