覆土による雑草の抑制と通気性の改善ーニンニク栽培記2021-22(8)

管理機の刃物が、左右で違った為にやれなかった、ニンニク畝の覆土。

詳しくは以前の記事で書いていますが、農機をしっかり用意していたつもりでも、いざ当日使えないと農業ではかなり痛手なので、ちょっと気をつけないとですね。

急いで発注した刃物が届いたのが数日後。

畝を覆土するには、土を高く遠くへ飛ばす必要があるので、そのあたりに定評のあるV爪を選定。
(元々ついていた爪もV爪でしたが)

とはいえ、ネット通販ではどうやら売れ筋のラインナップしか無いようで、最初についていた爪(V32)が見つからず、ちょっと違うV24を選択。

元々のV32爪と比べると、少しサイズが小さいですね。

半径で8mm小さいようです。

このあたり、ちゃんとプロに選定してもらうとか、ヤンマーの販売店に相談すればよいのでしょうが、とにかく急ぎたかったので、独自調べで注文しちゃってます。

管理機の爪の選び方って、元々ついていた純正刃と同じ選択ばかりが出てきちゃって、変更したい場合の指針がネット上では見当たらないのですよねぇ・・・

調べ魔としては、気になるところです。

ま、そのあたりはおいおいとして、とにかく刃を付け替えていきます。

管理機の爪を交換する

爪を交換する際は間違えないよう、古いのを1本外しては1本新しいのをつけていくほうが良いでしょう。

半分交換完了

爪には左右ありますから、逆だと大きな事故に繋がります。

R(右)の刻印があるローターに、Rの爪をつけていきます。

R側完了。同じ要領でL(左)も刃物を交換します。

ナットもしっかり締めていきますが、これも新品に変えても良かったかな。

新しい爪はピカピカですね!

これで爪の交換は完了。古い爪は念の為保管しておきます。

尾輪のタイヤを大きくする

さて、中古で購入した管理機ですが、尾輪がついていませんでした。

純正の尾輪をヤンマー販売店で注文したほうが良いのでしょうが、これもサラリーマン農家の難しいところで、平日にはなかなかお店に行けんのですよ(^_^;)

という事で、これもネット注文をしようかと調べたのですが、純正品が見つからない・・

需要無いのでしょうね。

なので、各所寸法を測って使えそうな物を注文

上の商品リンクは適当です。

「双尾輪」で検索して、取付部の形状とタイヤサイズを一個ずつ確認していき、合致したのがひとつだけ。

でも、タイヤサイズが160mmと、ちょっと小さい。

というか、尾輪はほとんどこんなサイズみたい。

もうちょっと大きいくて太いほうが安定しそうなのになー・・・

・・・ってことで、まだ使ってもいないのに改造しちゃう事に(笑)

タイヤも、ネット検索で色々物色。

直径だけでなく、軸部分の構造を見てアレコレ思案。

元々のタイヤがφ10mmの丸ピンで、先端を割りピンで抜けドメする構造。

そのあたりから、まずタイヤを選定。

ただ、どうもφ10mmの軸穴の物が見つからなかったので、小細工します。

購入したタイヤの軸径はφ16mm。普通だとこんな感じ。スカスカです。

なので、外径16mm・内径10mmのスペーサーを入れる事にしました。

安定の為に、タイヤ一個にスペーサー2個かまします。

上に写っている短いピンが、元々ついていたやつです。

タイヤの幅も広くなっているので、丸ピンも長いのをモノタロウで見つけておきました。

モノタロウの商品ページ
スペーサー 外径 16Φmm、長さ 15mm、寸法B 16Φmm
丸ピン ステンレス

これをタイヤに差すと・・・

ちょっぴり外径にガタがありますが、まぁこれぐらいなら許容範囲内でしょう。

ついでに、丸ピンがすこーし長いので、ワッシャーを数枚入れて調整。

割りピンを差して固定すれば、片方完成!

右側が元々のタイヤなので、ずいぶん立派になりました(^^)

タイヤが3600円・ピンやらスペーサーで合計5000円ぐらい改造費にかかっていますが、使い勝手優先なので必要経費でしょう。

反対側も交換したら、管理機に取り付けます。

ゴツい感じがいいですね!

ノーパンクタイヤにしたので、パンクの心配もありません。

管理機で覆土する

これで管理機の準備は整いました。

では、実際に覆土していきましょう。

覆土する目的は大きく3つ。

  • 雑草の抑制
  • 通気性の向上
  • ぼかしのすき込み

畝の上に土を被せる事で、小さい雑草は土の下に埋もれます。

これで、初期の雑草ならかなり抑制できるので、本当は11月上旬には一回目の覆土をしたかったのですけどね(^_^;)

まぁ、ホウキングの使い勝手も試せたので良しとします。

また、通路に仕込んでおいた乳酸菌もみがらぼかしを散布し、そこの土を畝上にあげていくことで、ぼかしのすき込みと畝上の通気性を良くしていきます。

冬の間に、ニンニク畝の土が固くしまってくると、生育に悪影響となりますので。

という事で、新しい爪で一気に覆土していきます。

ニンニクの株の根本がしっかり土に覆われる程度まで覆土します。

ただ、葉も埋まってしまうので、こんなときこそホウキングの出番!

さっと一回走らせれば、埋もれた葉だけ掻き起せます。

便利な道具です(^^)

という事で、覆土一回目が完了。去年まではレーキを使って自力でやっていましたから、ずいぶん楽になりました。

冬が本格的になる前に、もう一回ほど覆土する計画です。