一年分のボカシ用籾殻確保!
当ブログでも幾度となく紹介している、乳酸菌もみがらぼかし。
土の物性・微生物性・保水性と排水性、全てが良くなっていく、まさに私の農業の根幹である資材なのですが、菌以外の材料調達や、仕込み・作成は全て自分で行う必要があります。
カテゴリ:乳酸菌もみがらぼかし
カテゴリ:乳酸菌もみがらぼかしの作り方
元になる菌は販売元であるライフメールさんから購入すれば良いのですけど、それ以外の資材は計画的に集めておかねば、一年の農業計画が崩れちゃうのですよね。
米ぬかは精米所で通年手に入るのですが、籾殻はそうもいかないのです。
そこで、収穫期で入手しやすい今時期に、一年分確保しておくのが一番間違い無いです。
という事で、今まではあちらこちらに遠征してかき集めていたのですが、新たにお借りした畑の真正面が、なんとまぁその地域で稲作している方々の、共同で脱穀する場所でした。
そして、脱穀後の籾殻を譲って貰えないかお願いしたところ、快くOKしてくれました(^^)
こんな袋に入って、ズラッと並べてあるので、お好きに持っていってよいとの事。
いやはや、大変にありがたい!!!!
袋はもちろん返すので、フレコンバッグともみがら袋に移し替えて100kgほど頂きました(^^)
年間の仕込み量が、だいたい200~300kg。
重量の半分は米ぬかなので、籾殻だけで年150kg確保しておきたいところ。
去年の残りが100kg程度あるので、畑が広がったことを考慮しても、一年間は大丈夫そうです(^^)
いやぁ、色々とラッキーでした。
という事で、さっそく次回はぼかしの仕込みに入ります。
先日完成した仕込み小屋を初使用しますので、使い勝手の確認が楽しみです♪