オクラ畑の中耕ーオクラ栽培記2021

オクラの生育も最盛期。

8月中の収穫量を維持する為にも、ちょっと手入れをしていきましょう。

中耕は大事な管理

栽培途中で畝の中や通路の表面を浅く耕す事を、中耕と呼びます。

固まりやすい土の表面を荒くほぐす事で、通気性や水の浸透性を改善します。

通気性が上がれば、土の中の微生物性も向上しますので積極的に行いたい作業ですね。

作業は、生育初期にも使った「たがやす」を使えば簡単に畝の中心も中耕出来ます。

株と株の間を、手裏剣のような刃がついたローラーを転がし、土の表面を荒らしていきます。

狭い間を通していくので、手動のローラーの方がやりやすいかもですね。

続いて、畝の横側も転がして中耕します。

レーキで軽く土を寄せて終了。

 

今年のお盆は大雨が続く予報なので、その前に作業を終わらせておきました。

これで、少し疲れてきているオクラの株も元気を出してほしいです(^^)