雨不足対策に葉面散布ーオクラ栽培記2022(8)

7月末から8月頭まで、酷暑が続き雨が全く降りませんでした。

土の管理は前回記事のように色々と進めていましたが、水不足に対しても対策を進めていきます。

光合成促進剤で葉面散布

まずは、2日~3日に一回葉面散布を行います。

その際、水ではなく光合成を促進する玄米アミノ酸酵素液の1000倍希釈液を使っています。

散布するのは、マキタ18Vで駆動する丸山の霧大将。

エンジン式よりお手軽で、手動式より作業が楽で、重宝しています。

ダイヤルを回すだけで、圧力の調整も出来ますしね。

葉面散布は、可能な限り細かい霧で行った方が効果的です。

霧が朝晩出るような環境で、野菜の質が高くなるなんて話もよく聞きますしね。

ただ、この葉面散布だけでは水不足対策としてはちょっと弱いです。

明らかに乾いてきた為、さすがにエンジンポンプを使って川の水を取水し、畑に2日間撒いています。

その後、4日に一雨きたのでとりあえずひと安心ですね!

きっとまた一気に生長が進む事でしょう。

それとエンジンポンプでの散布については、また色々と工夫とDIYをしたので、その話はまた次回にでも・・