黒ニンニクのパッケージをデザインする

2020年12月31日

前々期のニンニク栽培の頃から、黒にんにくを自家製で加工してきました。

生のニンニクはそのままでは刺激が強いですが、黒にんにくにすると、まるでプルーンやドライフルーツのように、甘みが強い食品に生まれ変わるんですね。

カテゴリ:黒ニンニク

基本的には加熱するだけなのですが、加工食品扱いになるので、講習を受けて許可が出ないとスーパーには出せなかったのです。

さらに運の悪い事に、コロナの影響で講習がずっと延期に・・

でもようやく許可がもらえたので、販売の準備をいよいよ進めます。

黒ニンニクのパッケージをデザインする

黒ニンニクを入れる袋は、かなり前から厳選してありました。

条件は、「自立する」「60g前後入る」「透明」「密封できる」

そのあたりで見つけたのがコレ、ラミグリップLG BP-10

この手の商品では割と定番らしいです。

サイズ違いで、BP-9とBP-12も購入してみましたが、このBP-10だと60g~70gぐらいの内容量になるので、ちょうどいいですね。

さて、袋は決まったので、続いてはラベルを考えます。

裏ラベルは、加工食品を売るのに必要な内容(原材料や加工者など)を書くので、問題は表のラベル。

幸い、これまでも様々な場面でデザインや広告を素人ながらもやってきましたので、その応用で作ってみました。

どうでしょうかね?

商品名なども考えましたが、「何の商品か」をはっきり伝えるのが最優先かと思い、ストレートに「黒にんにく」と表示しました。

割と高価な食品なので、あまり食べた事のある人がいないのが実情。

ですので、わかりやすさと食べ方を前面に押し出しています。

なお黒ニンニクのイラストは、さすがに私が書いてはいません。フリー素材からお借りしています。

さぁ、あとはパッケージに入れてラベルを貼って、販売するだけです!

手前味噌ですが、自分で栽培したニンニクで作った黒ニンニク、本当に美味しく出来ているんですよ。

栄養成分的にも優れている黒ニンニク、美味しいならなおさら身体にいいはずです。

売れると嬉しいなぁ(^^)