自宅で手軽!黒ニンニクの作り方-2
黒ニンニクメーカーに仕込んだ、青森産ニンニク。
---過去記事---
今回は丸ごと一個塊で仕込んでますので、基本的には放ったらかしで良いはずです。
バラで仕込んだ時には水分を補充してましたが、比較の為にも今回は完全放置、機械任せにしてみました。
完成までの様子
黒ニンニクメーカーBG-05Tは、一度セットすれば後は完成まで12日間、自動で温度コントロールをしてくれます。
ただ、仕上がりはニンニクの水分量に左右されるようですから、やはり途中で中の様子を確認した方が良いかと思います。
仕込んで12日。熟成器のスイッチが自動で切れて完成です。
ただし、ここから3日ほど乾燥させて追熟します。
水分が多かった前回はちょっとベタつきがありましたが、今回は無し。逆に少し乾燥気味です。
3日間ほど乾かせば、完成です!
味と触感
では、中身はどうでしょうか?
まず、芽が既に出てた状態で仕込んだ玉。
当然、芽は真っ黒に焦げて、固くなってました^^;
中も、芽が出ている分空洞がありました。
仕込むニンニクの質も重要ですね。
さて、他の玉の中身はどうでしょう。
中までしっかり真っ黒に仕上がってます。
食感と味も、目指していたプルーンのようなネットリした甘さに仕上がってます(^^)
バラで仕込んで、水分を補充し続けた時は、仕上がりが柔らかめでした。
仕込んでいる時の、装置の中の水分量が決め手という感じがします。
作っている最中も中を確認して、底に水が溜まらない程度に水分の調整をするのが良さそうです。
もう一回ぐらい試験で作ってみて、狙った感じに出来上がれば、その次はいよいよ自分のニンニクでやれるかと思います。
楽しみです(^^)