アイトスのアイスベストとファンジャケットの組み合わせが最強に涼しい!

前回紹介した、マキタ製の空調服「ファンジャケット」

これだけでも充分涼しいのですが、真夏の炎天下レベルになるとさすがに厳しいですね。
(送る風も温風になる(^_^;)

夏の野良仕事も、マキタのファンジャケットで涼しく快適!

そんな時は、保冷剤が入れられる、通称「アイスベスト」をファンジャケットの中に着込んでおくと、送風の風が冷風になって最高に涼しくなります。

マキタでも、純正のアイスベスト(保冷ベスト)がちゃんとラインナップされています。

メッシュのベストに、保冷剤の組み合わせとすごくシンプル。

でも、各社出ているこのアイスベスト、シンプルなようでいて効果はピンキリ!

という事で、せっかく購入するから効果の高いやつを調べて選んでみました。

アイスベストはアイトスが最強

私が購入したのは、アイトスというメーカーが出している、アイスベスト。

このアイスベスト、他社より優れている点がいっぱいあるんですよ!

まず、使っている保冷剤が違う

安いアイスベストは、一般的な保冷剤を入れるだけです。

・・が、炎天下では一時間も持ちません。

入れ替えするのも大変ですよね(^_^;)

その点アイトスでは、専用の大型保冷剤が4個入れられます。

アイトスのアイスベストの保冷剤
体側。100円玉はサイズ比較用

この冷却面と書かれたほうが、体側。

外側

警告文が書いてある方が、裏側というか外側になります。

何が違うかと言うと、外側は太陽が当たる側なので、断熱材を厚くして無駄に溶けないように。

外側に冷気を放出しても仕方無いですからね。

そして、冷やしたい体側は断熱材を薄めに。

こういった工夫で、約2倍の2時間以上冷却効果が続きます。

予備がワンセットあるとなお良いでしょう。

そして、もうひとつ効果を高めているのが、保冷剤を入れる場所。

他のアイスベストでは、お腹と背中に数個ずつという感じです。

それが、アイトスでは脇の下に2個と、背中に2個。

アイトスのアイスベスト。保冷剤は脇の下に1個ずつと・・
脇の下に1個ずつ
アイトスのアイスベスト。保冷剤は背中にも2個。
背中に2個

太い血管の通っている脇の下や首の付け根を冷やすと、体温を下げるのに効果的なんです。

ちょっとした作業なら、このアイスベストだけでも充分涼しい!

ランナーなど運動する人でもつけている方、結構いるらしいですね。

ベスト自体も体に密着度が高くてずれないので、そういう面でも良いのだと思います。

価格的には他のアイスベストより少しお高めのアイトス製。

でも、その金額以上の価値はあると、私は思います。

アイスベストとファンジャケットの組み合わせが最強

単体でもそれぞれ涼しくしてくれる、ファンジャケットとアイスベスト。

この2つを組み合わせ、アイスベストを装着した上からファンジャケットを着る事で、涼しい風が体の表面を通り、炎天下でも充分涼しく作業が可能になりました。

これは、農作業や現場作業だけではなく、夏場に外で活動する色々な場面で役に立つこと間違いなしです。

熱中症は下手をすれば命を落としますから、これで命と健康の保護にもなります。

まだまだ夏本番、是非お試し下さい!