夏の野良仕事も、マキタのファンジャケットで涼しく快適!

夏の暑い日中に、野良仕事をしていると正直しんどいです。

なるべく涼しい朝夕に作業するにしても、私のような半農サラリーマンだと、どうしても休日の日中に作業せざるを得ない事も・・

そのせいで無茶して数日調子を崩す事もあり、どうにかしたと思っていたんですよ。

・・と、そんな時にふと思ったのが、ここ数年小型ファンを内蔵した作業着を着ている人が増えたなぁって事。(サラリーマンの仕事の方では現場監督をよくやるので)

涼しいのかな?・・と思ってた程度ですが、普及しているなら効果ありそう、そして農業にも大いに役立つのでは?・・と、調べてみました!

どんな空調服を選べばよいか?

小型ファンのついた作業着、一般的には空調服と呼ばれる事が多いです。

その元祖は、株式会社空調服という、そのまんまの名前の会社。
(空調服って言葉は、この会社の登録商標)

2020年の現在は、非常に多くの会社・メーカーで類似品が販売されています。

各社特徴がそれぞれあるのですが、デザイン優先なのか・風量なのか・バッテリーの持ちなのか・価格なのか・・・などで変わってくるので、まぁ好みでいいんじゃないでしょうか(^^)

マキタのファンジャケットが最高に涼しい!

私が選んだのは、マキタの提供するファンジャケット

そう、工具メーカーとして名高いマキタ製です。

マキタのファンジャケットを選んだ理由は・・

  • モーターを作らせたら超一流のマキタ!ファンだってきっと強力
  • 高電圧の18Vバッテリーを使える!(他はだいたい10V程度まで)
  • すでにマキタバッテリーも充電器も持っているので、使い回せる

特に重要なのが、バッテリーと充電器を使い回せるって事なんですよ。

せっかくの大容量のバッテリー、夏場に空調服用としてだけ使っていては勿体ないと思いませんか?

高性能工具に、ファンジャケットに、そして災害時にたっぷり大容量で使えるモバイルバッテリーに!

そんな風に使いませるのはマキタだけ!(こういう人をマキタ沼にはまっていると言います笑)

最強のモバイルバッテリーになる!?マキタのバッテリー

それに、バッテリーは長期間使わないと放電して、いつの間にか減っていくんです。

普段から使って充電というサイクルをしていないと、いざという時使い物にならない可能性が大きいと思っておきましょう。

管理出来るって?いやいや、なかなか難しいですよ(^_^;)

一年通して利用するバッテリーを使い回せる、これが一番の魅力で購入しました。

あと、元々使っているバッテリーも18Vの5Ahと、高電圧に大容量で、強い風を長時間使えるというのも強みです。

ただし、元々マキタを使っていないなら、初期費用はむしろ割高になりがちなので、あまり気にしなくてもいいかも?

容量が大きい分、バッテリーも重いですしね(^_^;)

私の選んだ、マキタのファンジャケット

マキタ製のファンジャケットには決めたものの、そのファンジャケットにもたくさんの種類があるんです。

草刈機を使う用とか、安全帯対応とか、袖あり・袖なしとか、用途によって様々。

私が選んだのは、綿100%の長袖ジャケット「FJ310DZL」
(これはジャケットだけで、あとファン・バッテリー・バッテリホルダも必要です)

火花の出るグラインダーとかもよく使うので、ポリエステル生地だと溶けちゃう恐れがあるんです。

ちょっと重いけど、耐久性も綿は抜群ですしね(^^)

マキタのロゴが光ります!
横から見ると、かなり膨らんでいる!

見た目はめっちゃ暑そうですけど、服の中を風が通っているのでかなり涼しい!

半袖仕様にも出来ます。

ファンは背中に2個。他社より少し大きめです。

旧型は大型のファンが中央に1個ついていたのですが、効果が低かったのか他社同様の左右2つに落ち着いたようです。

ファンは簡単に外せるので、洗濯も問題なくできます。

専用ホルダを購入し、工具用バッテリーと繋ぎます。

私の購入したのは14.4Vと18V用。10.8V用もあります。

風量は3段階+ターボ。ターボにすると、かなりの風量が出ますが、1分間だけのモードです。

なおこのアダプタにはUSB給電もついているので、いざという時にモバイルバッテリーにもなるのがありがたいですね(^^)

18Vバッテリーをつけると、さすがにちょっと大きいです。

という事で、ファンジャケット用に薄型バッテリーもラインナップされています。

ただし、当然これは工具に応用出来ないので、個人的にはコレを使うのではマキタの意味があんまり無い気がしますね(^_^;)

マキタのファンジャケットを使ってみた感想

初夏の頃、丸一日これを使って野良仕事をした結果ですが、超快適でした!

普段なら、1時間に一回は休憩して水分をたくさん取らないと厳しかったところを、3時間ほど継続作業!

汗がどんどん蒸発していくので、気化熱が発生して涼しいのです。

それに、汗でビショビショにならないのもよし!

ただまぁ、動けてしまうので休まず作業した結果、体力的にはグッタリでしたが(^_^;)

あと、真夏の炎天下ではさすがにこれだけは足りない感じ。

ですので、強制的に冷やす手段として、アイスベストを併用するのが良さそうです。

アイスベストについては、次回!