ニンニク収穫後の管理-緑肥を育てる1-

2020年7月7日

収穫を終えたニンニク畑。

そのまま放置せず、来年に向けた管理をすぐ進めていきます。

管理面でみたニンニク栽培のメリット

ニンニク栽培は、管理面でみたメリットが、割とたくさんあります。

その中でも最大のメリットが、真夏に栽培しなくていいこと。

初夏の収穫が終わると、次の秋の植え付けまで真夏の3~4ヶ月ほどが空くので、一番暑い時期に作業しなくていいんですよね(^^)

栽培中も手間暇少なくていいので、私のような半農にはありがたい作物です。

そして、暑い時期は雑草も増えるので、その管理に追われずに済むのも助かります。

夏場は緑肥を栽培する

もうひとつ、雑草がよく伸びる季節という事で、逆手に取って緑肥を積極的に栽培して、土壌改良を進めやすいのもメリットです。

という事で、栽培の終わった畑を均して、緑肥の種を蒔きました。

蒔いたのは、ソルガム。

夏の栽培に向き、割と根を深く張るので硬盤層破壊やセンチュウ予防に効果的なソルガム(ソルゴー)。

蒔いた後は、しっかり土を押さえて鎮圧しています。

これを梅雨が本格化する前にやっておきましょう。(6月初旬に蒔いています)

余計な雑草の抑制にも繋がります。

あとはある程度育つまで、放ったらかしで良いので簡単ですね(^^)