自作ラダーレールの改造

2020年2月13日

以前、耕運機をトラックに積載する為にDIYしたラダーレール。

耕運機専用でしたので、そんなに強度を持たせず、軽くコンパクトに作りました。

ところが、次に購入した自動深耕機は、重量が150kgと耕運機の3倍ほど。

とても耐えきれそうにない強度だったのと、車輪の数も増えたので、自動深耕機用に追加と改造をしました。

ラダーレールを1本増やす

3輪の自動深耕機。

自動深耕機JR-8A

特に中央に大きな力が掛かるのと、タイヤ幅が耕運機より幅広なので、使う木材を広くして、かつ裏に補強も入れました。

木材ラダーレールの補強1

金具の取付けは前回と一緒です。

メインの木材は1✕6材 (19mm×140mm×1820mm)

それに補強として2✕2材 (38mm×38mm×1820mm) を2本、裏にネジ止め。

あおりに引っ掛けるところは邪魔なので、少しずらして固定。その分下はカットしています。

木材ラダーレールの補強2

最初から2✕6材 (38mm×140mm×1820mm) を使っても良いかもですね。

これを中央に、左右のタイヤは以前の物を配置します。

自作木製ラダーレールを使って積載

これで、軽トラックに無事積載出来ました。

ただ、左右のは耕運機にはピッタリでも、自動深耕機のタイヤだと狭すぎですね。

それと重量的にも厳しいので、左右のも補強を入れたほうが良さそうです。

もしくは1✕6材で、自動深耕機専用のを作った方が安全かな?

 

こうやって改造を繰り返すと、結局は既製品の方が安く済む可能性もあります。

というか、昔からそんな事ばかり(笑)

でも、自分で作るからこそ、使い勝手の良い物が完成するのだし、DIYの経験値は増える一方ですからね(^^)

これでいいんです♪