エアコンの化粧カバーを自分で取り付けてみる(前編)

2019年5月28日

今までほとんど使ってなかった部屋に、エアコンを増設しました。

エアコン自体はネットで購入し、取付は業者を自分で探してやってもらったんですが・・

工事当日、本体から室外機へのホースを守る化粧カバーは、部材が無いから取り付けられないと言うのです。

じゃあもう自分でやればいっかという事で、化粧カバーをDIYで取り付けてみましょう!

取付工事後の状態

エアコン取付工事完了後の状態がこちら。

うーん、お世辞にもキレイな工事とは言えない感じ^^;

配管類をテープでまとめてはありますが、せっかくこだわって建てた家の外観には、正直合わないです。

それに、決定的な問題点が・・

ホースを通したままなんの保護も無し!

(ドーナツ状のカバーは、新築時から付いてたので汚れてます)

我が家は断熱にこだわっており、セルロースファイバーという新聞紙を綿状に加工した断熱材を使っています。

防音・調湿・断熱に優れ、一般的な断熱材より隙間なく施工できるのも特徴です。

なのに、こんな穴が空いたままでは性能がダダ下がり・・・

正直な話、これはアウトです。

しっかり断熱材を補充してカバーを取り付けていきたいと思います。

貫通孔の保護

まず、隙間を断熱材で埋めます。

屋根裏に敷いてあるセルロースファイバーを少し拝借して、隙間に詰めました。

それから、エアコンホース用の壁貫通孔を保護する部材が、ちゃんと売っています。

まんま粘土のような部材ですが、これで穴を塞ぎます。

これで、ひとまず断熱性能は無事確保出来ました。

このままでもエアコンを使うには支障ありませんが、このホースに巻いているテープ、年月が経つと紫外線で劣化してボロボロになります。

このホースを保護し、見た目も良くする化粧カバーも取り付けていきましょう。

次回に続きます↓

エアコンの化粧カバーを自分で取り付けてみる(中編)