ニンニクの芽を収穫?摘芯?ーニンニク栽培記2020-21(12)
暖地系ニンニクは、この時期に茎が伸びてきます。
(寒地系はほとんど伸びない)
放っておくと花が咲くのですが、球根に溜めた栄養を使って次の種子を作るので、収穫する場合は茎が伸びてきた時点で摘み取ります。
この茎(花茎)の事を、一般的にはニンニクの芽と呼び、美味しく食べる事も出来ます。
食べる為なら収穫でしょうが、本質的には球根を大きく育てる為なので、摘芯なのでしょうかね?
まぁなんにせよ、花が咲く前に摘み取っていきます。
ニンニクの芽を収穫
先端がぷっくり膨らんだ状態で、中心の茎が伸びてきます。
摘芯だけなら、少しでも伸びた時点で摘み取って良いでしょう。
でも食べると美味しいので、少し伸びてきてから「収穫」します。
花茎が垂れ下がってきたぐらいがちょうどいい時期。
見栄え綺麗に出荷するなら、あまり曲がっていない状態が良いのでしょうが、その分可食部減りますので(笑)
ただ、曲がりすぎても調理しにくいので、おじぎしているぐらいがベストと思います。
一気に収穫すると、とても食べ切れないので、少しずつずらして摘み取っていきます。
スーパーに出荷もしたかったのですが、ちょっと他の事で手一杯だったので、今年は諦めましょう・・
来年は出荷したいですね。
いっぱい採れました!
さぁ、どうやって食べようかな(^^)