ニンテンドーSwitchどこでも持ち運びユニットを作る-1
また農業からちょっと離れてのDIYシリーズ~
冬場は野良仕事減るので、何か作るにはちょうど良い季節なのですよ
Switchのテーブルモードでは画面が小さい
我が家は、家族全員ゲーム大好きなんですよ
子育てが少し落ち着いてきた2022年に、ニンテンドーSwitchを1台購入。
最初は交代でゲームしたり、協力プレイしたり、1台でやりくりしてたんですが、私が出張でも持っていきたいという理由で2台目を購入。
すると、出張がないときは家に2台ある。
その環境に慣れて、出張の多い私が不在時にも2台欲しい・・ということで、現在は3台体制です(笑)
父用・母用・子供用・・という分け方。
でも、テレビはリビングに1台だけ。
ということで、父専用ゲームスペースをリビングの一角に設けたのです。
快適に対戦ゲームをするために、音響やモニターにもこだわって、そこそこコストも掛けてます。
これとテレビと、あともう一台はテーブルモードで遊ぶ日々・・
(我が家はリビングでしかゲームやっちゃだめルール)
しかし人間ってやつは、良い環境を一度でも体験するとなかなか下げられないんですよね。
私のゲームスペースが快適だとわかり、子どもたちに奪われ始める日々。
家族みんなテーブルモードの小さい画面でなんかやりたくないんですよ。
「父よ、なんとかならないか!?」
・・って要望から、なんとかすることにしました!
要件定義をしっかり確認する
私のゲームスペースほどではなくても、テーブルモードの小さい画面じゃなければ良さそうな感じでした。
そこで、家族みんなの要望を聞き出してみましょう。
- リビング中どこでも簡単に持ち運べる事
- でもコンセントは繋がなくても遊べるように (車椅子の家族もいるので、床にケーブルあるのはNG
- モニターは13~15インチで可
- 使う時に毎回面倒な配線は一切無しで
- 軽くてコンパクト
- Switch3台の入れ替えはドックで簡単にやりたい
・・おい、あまりにもわがままボディな要件じゃないかコレ?
でも腕が鳴るってもんよ!
容量の大きいモバイルバッテリーを電源にして、モニター・Switch(ドック)も一体にまとめてユニット化すればよさそう
テーブルモードの単体で完結している手軽さと、モニターで遊べるTVモードのいいとこどりな感じを目指しましょう
構成はこんな感じ
ちょっとでも手間だと、我が家は面倒で使わなくなるので徹底的に使いやすさを追求します。
ドックに差すだけで遊べて、モバイルバッテリーにだけ充電すればOKにしましょう。
となると、パススルー機能が必要。
さらに、SwitchのTVモードには39W以上の電力を供給する必要がありますので、その両方を兼ね揃えたモバイルバッテリーを選定します。
そして、可能な限り軽く・シンプルな配線にしたいですね。
ということで、材料集め開始!
続きは次回!!