農作業を効率化したい

サラリーマン兼業農家にとって、いかに時短・効率化するかが結構大事です。

週末しか時間取れないし、天気が良い日に長時間作業できるとは限らないですからね。

という事で、効率化できないか常に考えながら作業しています。

2024年春時点で効率化したい作業は・・

・籾殻ぼかしの仕込み
・籾殻ぼかしの袋詰め
・籾殻ぼかしの散布
・畑の石除去と除去した石の搬出

籾殻ぼかし関連が多いですね。

もっといっぱい仕込んだり散布したいんですけど、作業が追いついていないんですよ・・

という事で、多少予算を使ってもこのあたりを効率化していく計画、進めます。

まずは籾殻の袋詰めの効率化を検討する

籾殻のぼかし関連の作業は、

・生の籾殻をフレコンバッグに詰める
・詰めた籾殻を作業小屋に運搬する
・籾殻ぼかしを仕込む(作業色々)
・完成した籾殻ぼかしをフレコンバッグに詰める
・畑に散布する

こんな感じになります。

その中で、詰める作業と散布する作業は、ひたすらスコップで籾殻をすくう必要があります。

これを楽にしたい。

もちろん、世の中には籾殻の搬送用機器がいっぱいあります。

ブロワーやスクリューで搬送するのですが、ただ機械が大型なんですよね。

扱う量が少なめの私には持て余すサイズ。

金額も高いですし。

そこで、ハンディな機器で・かつ安価に購入出来ないか考えてみます。

充電式ブロアバキュームで籾殻を搬送出来ないだろうか

100Vやエンジン式の大型ブロワーで籾殻搬送できるのは、既存機器からわかっています。

ならばその小型版かつ充電式で搬送出来ないか、検討してみましょう。

幸い、マキタ信者の私は大量のマキタ18Vバッテリーを持っています。

マキタ18Vシリーズなら導入コストも安そうだったので、調べてみたところちゃんとラインナップされていました。

マキタ充電式ブロワ集じん機MUB187D

これは18Vバッテリーを1個使用するタイプ。

吸引と吹き飛ばしをワンタッチで切り替えられるのが便利そう。

落ち葉を吸えるなら、籾殻も充分吸い込めると思うのです。

 

もう1タイプ、18Vバッテリーを2個使用して36Vの強力型がこちら。

マキタ充電式ブロアバキュームMUB363DV

こちらは、吸引と吹き飛ばしの切り替えをするのに、パーツの組み換えをしなくちゃいけないのが手間。

でも、基本はバキュームとして使うし、パワーが弱くて結局吸えなくては意味がないので、こちらの36V版を選びました。

あと、集じん袋へ送る形状がパイプから袋になっているので、さらにホース等を繋いで風送しやすい形に改造できそう・・って思ったんですよね。

手持ちでブロアを動かして、ホースの先にはフレコンバッグ・・みたいな。

そのあたりのテストは次回!