中型のトラクターで深耕するには?

作物のできは、畑の排水性・物性・微生物性が大きな影響を及ぼします。

簡単に言えば、水が溜まらず・適切に空気を含み・良性の微生物がより多いって事ですね。

もちろん、ある程度作物にもよりますが、私の栽培するニンニク・オクラあたりは上記が当てはまります。

なので、乳酸菌籾殻ぼかしを散布してすき込んだり、自動深耕機で硬盤層を破壊し、排水性を高めたりしてきたわけです。

・・・が、以前より圃場も広くなり、小さな自動深耕で全部をやるのがキツくなってきました。

去年トラクターも購入した事ですし、今後はトラクターで深耕作業をやりたいと、ずっと思っていたのです。

トラクターで深耕するには?

通常、トラクターのロータリーが影響を及ぼすのは、地表から15~20cm程度です。

それより下は、トラクターが走行するたびに硬く踏みしめられて、水を通しにくい硬盤層となってしまいます。

そこで、硬盤層破壊が必要になります。

30cm以上耕うんできる、深耕用のながーいロータリー刃もありますが、石が眠ってると使えないし、コストも高いし、作業性も悪い(時間が掛かる)ので、土に亀裂を入れるサブソイラーを採用しようと思います。
(土の上下を入れ替えたいならプラソイラーですね。)

深耕用のニューロータリーソイラーを採用

ただ、相当深いところまで刃を刺し、それを引きずるワケですから、トラクターもそれなりの馬力が必要になります。

20馬力未満の小型トラクターでは荷が重いですね。

それがあったので、22馬力のトラクターを選んでいますが、普通のサブソイラーではそれでも馬力不足。

低馬力用の振動サブソイラーもありますが、いちいちアタッチメントを付け替えるのも面倒なんですよね・・・

それで色々調べていたら、かなり良さそうなアタッチメントを発見しました。

広洋エンジニアリングの、ニューロータリーソイラー。

https://www.koyoeg.co.jp/agri_harvest/rotarysoil/

ロータリーの回転力を推進力としても使って、破砕刃をグイグイと進ませる仕組みです。

通常のロータリーを外す必要もなく、使わないときは破砕刃を上げておくだけでよい。

私の使い方にピッタリです。

使用感や効果などはネット上でなかなか見かけないのですが、なんとなく直感でコレに決めました。

JAで見積と手配依頼

まずメーカーである広洋エンジニアリングさんに問い合わせ。

どこで購入できるのか・価格は?など。

すると、お住まいの地域のJAにご相談下さいとの回答でした。

そこで、JAで見積依頼。

まぁ想定していた額と大きく外れてはいなかったので、そのまま手配をお願いしました。

JA加入後で、一番大きなお買い物です。

トラクターへの取付

注文から約一ヶ月後、ニューロータリーソイラーが届いたとの連絡が。

配達と取付に来てくれるとの事ですが、私はサラリーマン半農ですから普段は土日作業なんですけど、当然JAも平日のみ稼働。日程調整が難しい。

でもサラリーマンには有給という強い味方がおります(^^)

という事で、すぐ翌日にお願いしました。

トラクターのメーカー、イセキのエンジニアも一緒に来てくれています。

相当長い間外していないパーツを外しての取り付けだったりで、それなりに手間を掛けさせてしまいましたが、無事完了。(自分でやろうとしたら大変だったかも・・・)

ありがたい事です。

こんな感じで刃がつきました!

ロータリーと共存できるのが、最高にイカしてます(^^)

取り付けた日は実演までできませんでしたが、使う時が楽しみです♪