圃場の深耕とオクラの畝立てーオクラ栽培記2022(2)

2022年5月19日

GWに地上部をきれいにしておいた、今年のオクラ圃場。

続いては、土壌の調整と畝作りへと進めていきます。

天気予報を毎日チェックして、ニンニクの収穫時期を見計らいながら、オクラの圃場整備も進める・・

わりとこの時期は忙しくなりますね(^_^;)

土が乾いているうちに深耕作業

GW後半、晴れが続いたので一気に作業を進めます。

まずは、いつも大活躍する自動深耕機の出番です。

落合刃物工業の自動深耕機JR-8A

固くなった土壌を、荒起こしするところから始めていきます。

このとき、ついでに籾殻ぼかしと元肥を予め散布しておき、一緒にすき込みます。

pHは測定して問題なかったので、石灰は撒きません。
(盲目的に散布してはダメですよ)

自動深耕機は刃の幅が狭いので、圃場全部作業するのに2時間近くかかりました・・

それでも、この作業で30cm近い深耕が出来ますし、硬盤破壊にもなります。

耕運機やトラクターでは難しい作業ですので、これだけは必ず栽培前に行っておきます。

耕運機で畝立て

さて続いては、畝立て。

本当は一度耕運してからの方が良いのですが、時間が足りませんでした・・

畝立ては、耕運機(管理機)で土上げして通路を作りながらやっていきます。

去年より少し畝幅を広げて、160cmとしました。

株間を通れるぐらいの方が、収穫しやすいかな?と。

土上げが終わったら、レーキでしっかり平らになるよう均していきます。

という事で、丸一日かけて完成!

若干畝がウネウネしちゃいましたが、まずまずでしょう。

この後雨予報が出ていたので、降る前に完成出来て良かったです(^^)

しかし、やっぱり時間が足りないので、トラクター早く欲しいなぁ・・

次は、マルチをかけたりして植え付け準備に入ります!