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RaspberryPiでIoTを検討するー農家のIoT入門(1)

2020年12月7日

2020年末現在、農業の世界にもAIやIoTがだいぶ普及しているようです。

IoT:
インターネット・オブ・シングス。モノのインターネット化。
様々なモノをインターネットを通じて制御したりデータを取ったりする事

大企業がやるような規模では難しくても、個人でも簡単に実現できる、そんな機器やソフトが相当増えているのが今の状況です。

ということで、私も農業へ活用してみようと思うのです。

IoTでやってみたいこと

大きく分けて、2つの作業に活用したいと思っています。

1つ目が、もみがらぼかし仕込み中のデータ収集。

もう相当慣れてきたので、仕込みを失敗したり手間取る事は無いのですが、仕込み小屋に行かなくても発酵温度を把握出来たらいいなぁと。

センサーから取ったデータをインターネット上にリアルタイムでアップして、スマホやパソコンからいつでも現在の温度・湿度などをチェックする事が可能です。

仕込み初期は注意深く温度を観察したいし、温度が下がってきて撹拌や水の散布を行うタイミングを監視したいし、どの場所が・どの時間帯に・どんな温度なのかデータを取れたら面白いだろうし・・・といった感じですね。

さらには、温度が下がってきたら、自動で散布や撹拌出来たらもっと面白いと思うのですが、ヒトの五感で確認するのも大事なので、まずはデータ収集まで。

もうひとつが、畑の土の状態チェック。

地温を確認出来れば、植え付け時期の確認にも繋がるし、湿度を測れば、水やりのタイミングもつかめます。

こちらも、まずはデータ収集をして栽培に役立ててみたいし、他にも乾いたら自動で散水とか出来たら面白いですよね。

IoTをRaspberryPiで管理する

さて、そんな夢の広がるIoTですが、もちろんそのための機器が必要になります。

単体でIoTが出来る機器もありますし、パソコンを使えばWi-Fiを経由してデータをインターネット上にアップも出来ます。

ただ、単体の機器をやりたい事に合わせて増やしていくとコストがかかるし、パソコンは持ち出す事もあるので、常時監視には向かない上に、消費電力も大きいので、電気のきていない畑で使うには大変。

そこで、RaspberryPi(ラズベリーパイ)を使ってみようと考えています。

RaspberryPiとは、教育用に開発された、カードサイズの小さく安価なコンピューター。

本体だけなら、種類によっては3000円ほど。かなりお安いですよね。

教育用なだけあって、プログラミングや電子工作をするのにもってこいな構造と機能を持っています。

プログラミングは自分で工夫すれば、やれることは無限大。

また、パソコンに比べて消費電力が非常に小さいのが特徴なんですよ。

USBの5Vで起動するので、大容量のバッテリーを使えば電気のないところでも24時間駆動が可能。

もしくは、太陽光発電と組み合わせても良し。

小さいから防水のボックス内に入れておけば、雨も平気です。

RaspberryPiを購入する

RaspberryPiにも種類が色々ありますが、「Raspberry Pi 3 Model B+」 というモデルを以前別の目的で購入していたので、そのままそれを使います。

上のセットがだいたい1万円で、割と良いパーツが揃っています。

あと、モニターとマウス・キーボードを購入すれば一通り揃います。

モニターはRaspberryPi用の小さなタッチパネルモデル。

マウスとキーボードは無線タイプで、ひとつのレシーバーで両方使える、RaspberryPiでも定番の「 ロジクール MK245nBK 」がオススメですね。

全部揃えて、2万円ほどでしょうか。

知識があれば、もっと安く出来ますが、最初に揃えるなら無難な一揃いです。

RaspberryPiは、最初にちょっと面倒なセットアップがありますが、そのあたりは多くの書籍やWEBサイトで詳しく紹介されていますので、私のブログでは割愛。

次回からは、早速RaspberryPiを使った電子工作のお勉強を進めてみたいと思います。