ニンニク収穫後の管理-緑肥を育てる2-
緑肥の種まきを梅雨入り直後にしてから一ヶ月。
前半は雨も少なめで発芽が心配でしたが、その後は雨が続き、しっかりと緑のカーテンになってきました。(7/7現在、いくらなんでも降り過ぎな年だと感じてますが)
種まきから10日後。
ニンニク収穫後の畑。いい具合に伸びてきています。
新しく借りた畑1。緑肥を蒔いてない方の雑草が長いですね(^_^;)
新しく借りた畑2。なぜかこちらは発芽率がかなり悪いです。
ここから雨が続き始めます。
種まきから25~30日後
ニンニク収穫後の畑。ジャングルのよう!
新しく借りた畑1。すっかり緑のジュウタンに。
新しく借りた畑2。やはりこちらはまばらになってしまいました。何が悪かったのか・・?
緑肥は、あえて規定の2倍から3倍ほどの密度で蒔いています。
大きく伸びにくくはなりますが、雑草が生える余地が全くなくなり、梅雨から真夏の時期にかけて、管理の手間が相当省けます。
それと、密集する事で長く成長しにくくなり、柔らかい緑肥を大量にすき込む事が可能になります
(長いと固くなる)
でも、新しい畑2ではかなり密度に差が出ていますね。
元茶畑で、腐食が非常に多く、フカフカしすぎて鎮圧がうまくいかなかったのが要因でしょうか・・?
ニンニク栽培をした時に、この土質がどう影響するのか気になるところです。
今後は、もっと長くなったところで、土にすき込んで行く予定です。