醤油の密閉ボトルを詰め替える
醤油の密閉ボトル、使ってみるととても便利ですよね。
酸化しにくいし、液垂れを気にせず使いたい量だけ出せます。
でも、中の醤油自体は、普通の醤油です。
天然醸造醤油、そういった日本古来のこだわり醤油こそ、酸化させずに使いたいんですよね。
という事で、詰め替えてみましょう。
使い終わった密閉ボトルに醤油を詰め替える
密閉ボトル、実は簡単に詰め替え可能です(下の写真のタイプは)

この蓋、逆ネジです。
普通と逆回しで緩むんですね。(時計回りで緩む)

中を見ると、2重になっている内側の容器、これがしぼんでますので、キレイなお箸とかで広げます。
そのまま新しい醤油を入れてもいいですが、広げておかないとたくさん入らないです。

後は、詰め替えたい醤油をギリギリまで入れて、蓋すればOK!
空気となるべく触れないことで酸化を防いでいますので、可能な限りフチまで入れましょう。

なお、内袋を洗う必要は無いですが、蓋は結構汚れるので、毎回キレイにしています。
熱湯をコップに入れて、その中に蓋を開けた状態で入れます。
何度か振れば、あっという間にピカピカに。
熱いうちなら、すぐ乾きます。

蓋を閉める時は、逆ネジなのを忘れずに。普段緩める方向(反時計回り)で締まります。
なお、今回詰め替えた醤油は、地元静岡は掛川の「栄醤油」。
精選された原料を使い、昔ながらの木桶で一年半熟成させた、昔ながらの天然醸造醤油です。
こういう伝統的な醤油こそ、酸化を防いでおけば本当に美味しいまま使い切れますので、オススメです!
二重構造の密閉ボトルを購入して詰め替える
最初に紹介した方法だと、まず最初に入っている醤油を使い切らないと、詰替え出来ません。
そこで、二重構造の密閉ボトルそのものを購入して、詰め替える手段もあります。
我が家では、もう天然醸造醤油しか使っていないので、この密閉ボトルを2個購入して使っていますが、全く問題ないです。
他にも酸化防止のボトルは色々な種類がありますが、結局はこの2重構造型が一番使いやすく、最も効果も高いと感じています。
簡単に詰め替え可能ですので、お試しあれ!