パッケージの違いによる心理的効果

以前、妻が胡麻豆腐を買ってきた時の事。

せっかくだから味比べをしようって事で、 気になったのを二種類購入してきたんです。

金胡麻豆腐2種類

どちらもなんだか高級感あって、それぞれ特徴ありますね。

で、実際に食べ比べてみたんですが、ほとんど差が無い。

というか、中身の容器が一緒。

ちょっと違和感を感じて、もう一度よくパッケージを見比べてみたんです。

なんとビックリ!書いてある文言がほぼ一字一句違わず一緒なんですよ!!

違うのは、右側のパッケージには「懐石」と「金胡麻・柚子入り」が足されているだけ。

是非見比べてみて下さい。

気になって調べたら、普通に同じ会社が作っていて、どちらも商品紹介ページに載っていました。

ふじや食品:胡麻どうふ・風味どうふ

おそらく、中身は一緒の胡麻豆腐で、タレがほんの少し違うだけだと思います。

説明文はほぼ一緒なのに、書体・フォントを変え、デザインを全く違う物にするだけで、こうも印象を変えられるって凄い!

正直そう感じました。

だって、食べ比べてみようと思ったぐらいですからね。

 

物を売るには、こういった視覚に訴える手法も大事だな・・・そんな事を学ばせてもらいました。

野菜の販売でも、十分活用可能ですね。

もちろん、中身がふさわしい事前提ですけど^^;