春の栽培管理開始ーニンニク栽培記2020-21(9)
今期栽培しているニンニクは、全て暖地系ニンニクで、冬季の休眠はしません。 ただ、そうはいっても生長はほぼ止まるので、管理は基本的に春になってからで十分と思います ...
日照時間が短い時には、光合成促進剤の葉面散布がおすすめ
11月下旬の今、冬至までの一ヶ月間はいよいよ日が短くなってきます。 この時期、うちの畑のように山間部だと一層光合成が出来る時間が減ってくるんですよね。 土を調整 ...
乳酸菌もみがらぼかしの仕込み2020秋(1)_仕込みをより簡単に
毎年恒例となった、秋の乳酸菌もみがらぼかしの仕込み。 そして、毎回少しずつ改良を重ねて、作業の改善を進めています。 これまで仕込んできた結果は、以下リンクも参照 ...
病害の一番の要因はカビ。しっかりと対策しよう
収穫の前に駄目になってしまったり、病害にかかってしまうと、やはり悲しいです。 ただ、それらにも当然原因がある訳で、その原因がしっかりとわかっていれば、対応・対策 ...
玄米アミノ酸米ぬかぼかしを少量で簡単お手軽に仕込む
普段畑に投入しているのは、籾殻を好気性発酵した乳酸菌もみがらぼかし。 土の微生物性・物性・排水性を改善してくれる、最高のぼかし肥料だと思っています。 乳酸菌もみ ...
梅雨時期・雨の切れ間にやれる事
2020年の梅雨、驚くほど雨が続きますね。 ただ、この傾向は年々強まっている感じはありますから、今後もこうなることを最初から想定した作物と圃場管理が必要かもしれ ...
長引く大雨と畑の排水対策
2020年の梅雨は、太陽の姿がほとんど見えないばかりでなく、非常に長く強い大雨が止む気配すら無い状況です。 この傾向は年々強まっており、梅雨時期に日本全体で広域 ...
梅雨時期の乳酸菌もみがらぼかしの仕込み-利点と欠点-
これまでは毎年、春と秋に乳酸菌もみがらぼかしを作ってきました。 乳酸菌もみがらぼかしの作り方 理由は、秋は籾殻が入手しやすく、春も気温が安定していて作りやすいか ...
新しい畑の土作り(7)_もみがらぼかしの散布とすき込み
収穫が近づいたニンニクの管理だけでなく、新しい畑も手を入れていきます。 春になり、気温も上がってきましたので、微生物の動きも活発になります。 そのタイミングを逃 ...
新しい畑の土作り(6)_畑の外周を溝切りする
前回、新しい畑を深く掘り、土の状態を確認しました。 新しい畑の土作り(5)_土の状態を深くまで確認する 思っていた以上に粘土質の層が厚く、一度染み込んだ水分が乾 ...