iPhoneの液晶交換をして、予備機を作る

2020年1月8日

長年愛用していたiPhone5Cが急に壊れ、予備機として持っていた中古のiPhone6へ移行しました。

スマホは不意に壊れる事も多く、常に1機予備を確保しておくのが重要と思います。

予備は昔のスマホでもいいんです、緊急時にsimカードを入れ替えて、電話だけ使えればなんとかなりますから。

でないと、ショップで最新機種を慌てて高額で買う羽目になりますからね(^_^;)

という事で、壊れたiPhone5Cを修理し、予備機として復活させる事に。

壊れたのは液晶パネル。

白い線が入って、全く操作を受け付けません。

他は無事と思われるので、液晶を交換してみましょう。

交換部品の調達

液晶を新品で買うと高いので、今回はヤフオクでパーツ取り用中古を探します。

アクティベーションロックが掛かった、白のiPhone5Cをたった1000円で購入!

アクティベーションロックとは、遠隔ロックが掛かっていて、一切スマホとして使えない状態の事。

本体のローンを延滞したとか、通信費を払わないと、こうなります。

そんなのが、割とヤフオクなんかでは安く出回ってますね。

左側がヤフオクで買ったやつです、同じ機種の色違い。

欲しいのは液晶パネルだけなので、ロックが掛かっていても、色違いでも無問題。

おかげでお安く手に入りました(^^)

分解手順

まず本体下部についているネジを外します。

特殊な星型のネジなので、専用工具を使用。

ネジ2本を外したら、液晶と本体を分離させます。

吸盤で液晶を持ち上げるのですが、力加減を間違えると、断線させたり液晶割ってしまうのでご注意!

液晶の交換だけなら、本体上部のケーブルを外してやればOK。

iPhoneの修理としては、かなり簡単な部類に入ると思います。

購入した白いiPhoneも同じ事をして、液晶を外しました。

あとは逆手順で組み直すだけ。

この通り、無事緑の5Cが復活しました!

確認の為、白い方も液晶を繋げて起動してみましたが、やっぱり駄目。

でも、何かの時に部品取りとして使えるかもなので、取っておきます。

これで、いざ今使っているiPhoneが壊れても、すぐに予備機で電話が使えます。

なお、スマホを長期間使わないで保管する場合、電池は50%程度にしておくのが良いそうです。

自然に放電するので、半年に一回とかはチェック&充電が必要ですけどね。

それでも、いざという時に慌てなくて済むので、いいですよー(^^)