あめつちニンニク栽培記12-中耕
植え付けから1ヶ月以上が経過、順調に成長しているニンニク。
ちょっとずつ雑草も生えてきたし、表面の一部が固くなってきたので、そろそろ一回目の中耕をしてみましょう。
中耕:作物の生育中に、浅く耕すこと
この中耕をする事で、土の中には新鮮な空気が入るし、表面を崩す事で水の浸透も良くなります。
この作業もまた、マルチシートをかぶせていると、行えないですね。
中耕に使う道具
管理機や耕運機を持っていれば、中耕用のアタッチメントがあります。
でも、私は全部手作業でやっているので(^_^;)
使う道具はコレ
通称"片手鍬"。
小さなツルハシみたいな物ですね。
千円前後ぐらいで売っています。
尖った方で、土の表面をザクザク指していきます。
その時に、まだ小さい雑草は土の中にすき込んで栄養にしちゃいます。
除草と緑肥、両方を同時に行う訳ですね!
最後に、軽く表面をならして終了!
10mの畝をたかだか3つ、それだけでも一時間ほどかかりました。
調べると、手作業で使う中耕用の道具もある様子。
こういう、作業時間を減らすような便利な道具は、積極的に取り入れていきたいな・・と思っています。