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雨樋(たてとい)の破損をDIYで修理する

2020年9月17日

子供達が、自転車で遊んでいる時にぶつけて壊してしまった雨樋・・

割れたたてとい

業者に頼んで修理しても良いですが、DIYerとしては自分で直したいところ。

むしろワクワクしてくるってもんです♪

雨樋の名称

一口に雨樋と言っても、場所と形状によって様々な名称があります。

  • 軒樋(のきとい):雨樋と言えばまず思いつく物。屋根からの雨を集める役目
  • 竪樋(たてとい):縦樋・たてどいとも。軒樋で集めた雨水を地面まで下ろす縦型の雨樋
  • 集水器:軒樋と竪樋を繋ぐ部品  などなど

雨樋の形状によっても、溝形・管型・鎖型・箱樋など、まぁ様々です。

今回壊れたのは、角形状のたてとい。

パナソニックのS30というシリーズです。

最も一般的なのは、丸形状のたてといでしょう。

ホームセンターでも、ほとんどが丸形でした。

たてといの修理方法

軒樋の修理方法は調べればいくらでも出てきたのですが、たてといの情報が少ないですね。

自分なりに色々と調べてみました。

補修テープで簡易的に直す

壊れた部分が小さくて、最も簡単に補修するなら、補修テープを使う手もあります。

でも、今回みたいにガッツリ割れている場合は無理。ちゃんと部材を使って直しましょう。

破損部分を切断する

まずは破損部分を切断します。

切った部分は、継手の中に隠れるので、ある程度荒くても問題は無いです。

でも、今回は丁寧に切りました。

木工で使っている、木材を真っ直ぐに切る為の治具、「ソーガイド」を使いました。

薄刃のノコギリもセットで、直角や45度の切断がキレイに出来るスグレモノ。

これを使って真っ直ぐに切り落とします。

これは横に置いて切断した例。

まぁ、これが無くても、普通のノコギリで十分切れます。

なるべく刃が細かい方が、切りやすいとは思います。

頑張れば、太いカッターでも切れるかも?

通常の継手で部分補修は出来るのか?

続いて、切り落とした部分を新たに購入した竪樋で繋ぎます。

最初は、たてといの部材と継ぎ手を2個買えば良いと思ってました。

割れたところを切って、入れ替える感じですね。

でも、よく考えると部分修理の場合はこれではダメ。

たてといの修理。普通の継ぎ手では修理不可

新築時は、上から順番に繋いでいくので良いのですが、破損した一部だけを取り替える時は、通常の継ぎ手は使えません。

伸縮たて継手を使って補修する

という事で調べてみると、こういう時には伸縮たて継手という部材を使うようです。

パナソニックの雨樋ではこの名称ですが、他には「やりとり継手」・「やりとりソケット」・「伸縮ソケット」という名称もあるようです。

本来は、温度変化で膨張したり縮んだりした時に、たてといが壊れないよう変位を吸収する為の部材のようですが、一部破損の時の修理にも使えると、メーカー説明書にも記載されていました。

この伸縮ソケット、要するに伸び縮みするストローと一緒の構造です。

伸縮たて継手の使い方

わかりやすいよう、動画もUPしておきましょうか。

この伸縮する長さは、約120mm。

まぁだいたい半分程は入れ込むとすれば、たてとい部の長さは切った部分から70mmほど短くしておけばいいでしょう。

あまり短いと伸縮継手から出てしまいますし、長すぎると切断した部分に入りません。

伸縮たて継手を使う場合の部材の切り方

最後に、元のたてといに継手を差し込む時は専用の接着剤を使います。

上の継手だけ接着剤を使い、下の伸縮たて継手は接着不要です。

せっかく伸び縮みしますからね。

これで修理完了です!

修理の終わったたてとい

 

直ってスッキリ!これでまたDIY経験値が上がりました♪

いつまた壊れても、どんとこいです(^^)