オクラの初期生育状況。一律に揃わないのは何故か?
5月末に種まきしたオクラ。
その後、そこそこ順調に生育しています。
通路に雑草が多いけど、これはそのうち草刈りします。
最初の発芽率は8割程度。
芽が出なかったところにはまた種を蒔いて、それでもダメだったところはポット苗で育てた分を後から植え付けています。
気になるのが、だいぶ生育に差が出ている事。
後から植えた分は、当然生育が遅いのわかっていますが、最初に発芽した分だけで比較してもちょっと差があります。
おそらくは、土壌の物性や微生物性に差があるのでしょう。
こういうところを均一に出来る事が、腕のある農家の条件のひとつだと思っています。
生育が揃う=出荷も揃う ですから。
土壌の物性や微生物性を整えたい
では、物性や微生物性を均一に整えていくにはどうしたら良いのか?
これはやはり、普段から使っている乳酸菌もみがらぼかしのような資材が適していると考えています。
肥料成分が高いのではなく、物性も微生物性も高めてくれるような資材です。
ただ、これだけで良いワケではなく、排水性も重要な要素となってきますので、そのあたりは明渠をしっかり作ったり、あとは硬盤を破壊するような深耕ですね。
となると、やはり広い面積を素早く作業できる、トラクターが欲しくなります。
ずっと探しているのですけどね。