日照時間の差がいよいよ大きいーニンニク栽培記2020-21(10)
真冬に、3つのニンニク畑の生育状況の比較をしました。
春になり、少しは日も長く高くなってきたので、生育の一番悪かった畑も多少は改善されてこないかと様子を見ていたのですが・・・
なんでしょうね、この悲しいまでの生育の悪さ・・・
半分以上の株が、まともに大きくなっていません。
映えている雑草も、苔みたいなのばかりです。
なお、すぐ横の日当たりが良い畑はこうです。
雲泥の差ですね。
道を挟んで左右の畑なので、地質はほとんど一緒だと思います。
生育の悪い方は、周りを建物で囲まれ、日照時間が短いのですが、それがここまで大きな生育の差になるとは思っていませんでした。
でもこれで、たとえ冬季にほとんど生長しないニンニクであっても、日照時間はとても大事だという事がよくわかりました。(暖地系ニンニクだから特にでしょうが)
来期は、生育の良い方だけでニンニクの栽培をしようと思います。
色々な事が、栽培をするとわかってきて実に面白いですね(^^)