2023年のもみがらぼかし仕込み

今年も、一年分のぼかし肥料を作る時がやってきました。

先日のニンニク収穫後に在庫分のボカシ肥料を礼肥として使い切っていたので、昨年秋にご近所の農家さんから頂いてストックしておいた籾殻を使って仕込んでいきましょう。

乳酸菌もみがらぼかし肥料を作る為の資材、籾殻と種菌関係は困らないんですけど、相変わらず米ぬかが一番難しいですね。

長期保存に向かないし(カビたり野生動物に食べられたり)、最近は需要も上がってきたみたいで、コイン精米所での無料米ぬかも競争率が増してきた気がします。

仕込む1ヶ月前ぐらいから、少しずつ必要量をストックしておかないと、足りない感じです。

仕込み小屋での作業が本当に楽

このぼかし肥料を作るのに、最初期は本当に苦労していました。

ビニールシートを庭に引いて、その上で必要な材料をしっかり計量し、丁寧に丁寧に混ぜ合わせていたものです。

それこそ、半日から一日作業だったかも。

匂いの問題もあるし、混ぜ合わせた後に数十キロもの肥料を当時の簡易小屋へ移動する作業もあったし、まぁ重労働でしたよ。

今では、単管パイプで作った作業小屋(仕込み小屋)内で全部やれるし、あらかじめシートは引いてあるし、水道も延長して引き込んであるしで、作業準備もあっという間に進みます。

時間の限られたサラリーマン農家ですから、コストを掛けて時間を短縮する事に全力投球です!

今回はさらなる作業の簡略化を目指す

という事で、材料が揃いました。

籾殻が60kg・米ぬか60kgの合計120kgがベース。

種菌がその1%ですが、1kg単位の袋に入っているので、まぁ1kgでいいでしょう。(慣れないうちは多い方が作りやすい)

後は、100倍希釈の玄米アミノ酸酵素液を総重量の70~80%なので、90Lほどの希釈液が必要です。

原液はその1/100なので、0.9L。1L単位のペットボトルに入っているので、1本で足ります。

さて、ここから籾殻・米ぬか・種菌を混ぜていきますが、今回は今までよりもさらに手間を減らせられないか挑戦してみます。

以前まではこまめに混ぜていきましたが、上記3つは一気にぶちまけ、ざっくり混ぜ合わせます。

そこから、90Lの希釈液を混ぜていきます。

前回からの便利道具、らくらく液体肥料スプレイヤーを使いましょう。

容器に原液を入れて、ホースに繋いで散水すればかってに100倍希釈液になる優れもの!

0.9Lの原液を使い切ったら、だいたい90L散布したという事になります。

まぁ、このあたりも慣れてきたので感覚でやれますが、慣れていないうちは丁寧に計量してやった方がよろしいかと思います。

ということで、途中で混ぜる事をせず一気に散布。

最後の撹拌だけ、ある程度しっかり混ぜ合わせて積み上げれば完成です!

温度計を差し、後は発酵して温度が上がるのを待ちましょう。

ここまで約一時間半。最短記録更新です(^^)

これで完成状況が変わらないなら、時短もできて大成功だと思います。楽しみ!