オクラの種まきと発芽-オクラ栽培記2023(2)
発芽率が決して高くなく、条件をうまく整えないとうまく発芽してくれないオクラ。
オクラの種まきについては、毎年色々と記事を書いてきました
今年も天気予報とにらめっこしながら、いつ種をまくか、時間に制限のあるサラリーマン半農家は悩むわけです。
一番大事なのは、種をまいた後に土中の水分が枯れない事。
事前に種を浸水させた場合は、なおさら枯らしてはダメです。
という事で、週末種まきして、その後しばらく適度に雨が降ってくれるのが一番ありがたいのですが、なかなかそう都合よくはいかないんですよね・・・
って思っていたら、今年は都合よく雨が降ってくれそうな予報でした(^^)
5/28の日曜に種まきして、その後は放置で良さそうです。
さらには、これだけ雨が降るのであれば、種の事前浸水はしなくて良いでしょう。
家族総出でオクラの種まき
28日の朝から、家族の力も借りて種まき開始!
子供たちも立派な戦力です、助かる!!
発芽率も考慮して、一箇所につき3個の種を埋めています。
ただ、3個とも発芽するか0個か、そんな感じにわかれる事が多いですね。
同じ畑でも、ほんの少し場所がズレるだけで、排水性や微生物性・物性が違うのでしょう。
これを全部平坦化して良好にしていくのが、大事なのだと思います。
オクラの発芽
予報通り、一週間は雨が続きました。
土が乾く事もなく、でも逆に大雨で種が洗い出されてこないかが心配なほど。
一週間後に確認しにいくと・・
いい感じに発芽していますね。
やはり、しっかりと土の水分が補給されるのであれば、種の浸水は不要と思われます。
それでも発芽率は100%といかず、80%ほど。
芽が出なかった箇所には、追加で種をまいていきました。
これでも発芽しなかったら、やはり場所のなのが確定しそうです。要経過観察!
あとは、もう少し大きくなったところで間引いていき、今年は全て1本仕立てで栽培の予定です。